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朝日新聞12月29日に「原発存続、政官で歩調〈政策再転換〉」という記事が載った。
その中の一部である。
 「脱原発ではなく、3年、10年という期間で原発のあり方を決めることが支持された」。自民の石破茂幹事長はこう語る。安倍首相は26日夜の就任会見の冒頭発言で経済対策は多く語ったが、これから原発をどうするかには触れもしなかった。
 しかし、朝日新聞が衆院選の投開票日に投票所出口で聞いた調査結果は違う。「今すぐゼロ」と「徐々にゼロ」を選んだ人が78%を占め、「ゼロにしない」の15%を大きく上回った。
 「神様が自民党に政権を戻したのは、原発の後始末を自分でしなさいということよ」。28日午後のテレビ番組に出演した茂木経産相に対し、長崎に投下された原爆で被爆した歌手の美輪明宏さんはこう言い、使用済み核燃料の最終処分場も決まらないのに再稼働に突き進む姿勢を批判した。
 押される一方の茂木氏だったが、原発を動かすのは前提だと言わんばかりにこう言った。「すでに使用済み核燃料はある。再稼働しようがしまいが、大きな問題は残っていく」
と言う部分がある。
今回の選挙は小選挙区と比例合計で自民党へ入った票は約35%に過ぎない。
投票者数のたったの35%である。
全有権者数から言うと、小選挙区約24% 比例代表約15%に過ぎない。
これが幹事長の言う、「脱原発ではなく、3年、10年という期間で原発のあり方を決めることが支持された」というものの実態である。全くふざけた話しだ。
民意も民主主義もあったものではない。
こんな政党が懲りもしないでまた政治をやるというのだ。
大きく見ても、自民に投票したのは高々有権者の1/4にしか過ぎない。
これが自民の実態である。
にもかかわらず、茂木軽産相に於いても民意など何の関係もないんだ、と全くの居直りである。
その上「大きな問題は残ってゆく」と明言たようだが、大きな問題と知っていながら、それを一言も言わずに何十年も国民を欺し続けた訳だであり、その結果として、人生を駄目にされた多くの被害者を出した訳だから、明らかに自民は犯罪者でないのだろうか・・・・
また、朝日新聞調べの「自民党に投票した人の理由」は「自民党の政策が良いので」が7% 「民主党批判のため」が81% である。
この81% は明らかに自民に賛成している訳ではない。
その他の党がこんなに乱立せず、別の党がキチンと有れば、この81%の大部分は自民には行かない票である。
この7%は自分が住んでいる日本の政治を考えている訳ではなく「おらがムラの先生様」的な、単なる棚ぼたで仕事を得たいと思っている自民ファンといことなんだろう。
それと、自分の意志を持っていない連中が集まった組織票なんだろう。
それにしても、流石にいかにも少ない。
また、投票日に投票所出口で朝日新聞が行った調査結果は「今すぐゼロ」と「徐々にゼロ」を選んだ人が78%を占め、「ゼロにしない」が15%を大きく上回った。
この15%は日本経済が云々かんぬんと言うのだろうが、別に経済の事が分かっている訳ではないだろう。
勿論、将来に対するビジョンなど有る訳ではなく、経済界の誰かが言った程度のことを、ただのオーム返しで口から出任せに過ぎないだろう。
大体、原発の事実を知って後に、それに賛成するのは常識的に原発ムラ人以外には無いだろう。
勿論、自民もムラ人として相当な利益が得られるのだろう。
いずれにしても、自民の当選者が多かったのは、大多数の民意とは関係無しに選挙方式のトリックに過ぎない。
こんな選挙システムしか作れない国が民主主義などとは笑止千万である、と民主主義を自分達の手で勝ち取った国からはバカにされないだろうか・・・・
このシステムを変えられない国会議員と、それを選んでいる我々も民主主義などと軽々しく発言し、実は民主主義を冒涜しているのではなかろうか・・・・
要するに、封建社会から民主主義がどうして生まれたのか、何の実体験もなく、単なる観念に過ぎず、何も分かっていないのではないだろうか、と思ってしまう。
しかし、いくら忘れっぽい国民と言えども、3年前の選挙は、一時の感情で自民を見限った程度ではあるまい。
上記の数字にはそれが示されていると思えるのがせめてもの救いである。
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