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山埼雅弘著 戦前回帰「大日本病」の再発 より
今の状況を理解するのにとても良く書いてあります。
是非この本をお読み下さい。

何で安倍シンパは、自分達の人権よりも国民の自由を縛る国家体制の方が好きなんですかね・・・

以下は抜粋です。
『●首相が目指す「憲法改正」よ先にあるもの
「国家神道」というOSを再起動させた安倍政権と、それを支持する政治勢力が、戦前・戦中の政治体制を現在に復活させるとすれば、ます以下の条件が絶対的に必要となります。
戦後の1947年に施行された日本国憲法を廃止すること。
そして人権や人道といった現在の国際社会で重視されている価値よりも「国家全体の利益」を優先する内容を記した、憲法が国を縛るのでなく国家体制が国民を縛る形式の「新憲法」への改訂です。
今まさに、安倍政権とそれを支持する政治勢力は、憲法改正に向けた政治的なな状況作りに邁進しています。
本書は、そうした流れを国民に本当に受け入れるのかどうか、正しく判断する材料を提供する目的で書かれました。
・・・・・・・・・・・
安部晋三首相は、つまり2016年の参議院選挙で勝利した後に、いよいよ憲法改正の国民投票に着手すると公言しています。
そして、憲法改正に向けた動きと平行して、日本国民の意識や思想、価値判断基準を、戦前・戦中の日本、つまり「大日本病」が蔓延した時代と同じ方向へと導くための制度変更が、大学改革や道徳教育、歴史教育などの幅広い分野で、既にスタートしています。
その重要な国民投票の輪郭が,日本という国の進む道の彼方に見え始めた今、この国で何が行われているのか、誰が、何の目的でそれをしているのかという冷静な現実認識を、国民の誰もが持って行く必要があるように思います。
歴史的な文脈で、きわめて重要な分岐点に差しかかりつつある日本に住む皆さんが、現在進行中の現実を深く読み解く材料として、本書を活用していただければ幸いです。』
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ギアクランクが到着したので、チェーンも含めて交換しました。
50×39から、44×30のツアー用への変更です。
先ず、今まで使っていたシマノ・デュラエース7700を外さなければ成りません。
クランクを軸から外すために今まで持っていた工具ではだめで、新に買いました。
何とかクランクは外す事が出来ましたが、軸部分を外すために六つの溝のある押さえ板を外さなければ成りません。この形状は昔からの形状なので、これも昔から馴染みのある溝に引っかける爪が一つ付いた(一番目の写真)工具で回そうとしたのですが、そうは簡単にいきません。
昔使っていた物は鉄製でしたが、ここで使われている物は軽量化のためにアルミ製でした。
アルミは柔らかいため、実はこれを外す工具は六本爪の専用工具が必要でした。
一本爪では角を駄目にしてしまい、回す事が出来ません。
今回の改良は、全部自分でやろうと思っていたのですが、万策尽き、近くのフレームを自作している工房に持ち込みました。
専用工具を使って簡単に外してもらいました。
ギヤクランクはスギノ製のOX801Dですが、ギヤクランクと一緒にBBと称する軸とベアリングのセットされた物が付いてきました。
こういうセットは昔はありませんでした。
現在は、メーカーによって軸とクランクの取り付け形状が違っているようです。
昔は何処のメーカーも共通のコッターピン式という取り付け方だけでしたが、高性能と差別化を追求した結果、共通の基準が無くなってしまったようです。
但し、ベアリングを調整する必要が殆ど無くなり、取り付けは非常に簡単になりました。
今回はチェーンも取り替えました。
9段用の軽量チェーンです。
何十年振りかでチェーンを切り、つなげました。
残りの改造は後ろのギアの大きい歯数を28から30にしてみて、現在の変速機で使えるかどうか試します。後はアルミの手作り部品の黒塗装です。
そして最後は同じ条件で走れるように妻のレーサーをランドナー化します。

山埼雅弘著 戦前回帰「大日本病」の再発 より
今の状況を理解するのにとても良く書いてあります。
是非この本をお読み下さい。
安倍を始め安倍政権のメンバーはほぼ全員が「国家神道」の理念に酷似した主張を掲げる宗教的政治団体「日本会議国会議員懇談会」と「神道政治連盟国会議員懇談会」に所属しています。ご丁寧に、安倍は後者の会長でもあります。両者とも「個人」の人権に最大の価値を置いていません。国に仕える事が国民の義務に成って居ます。
どんな選挙に於いても、候補者がこれら二つの宗教政治団体には行っているか知った上で投票すべきです。

以下は抜粋です。
『●「国家神道」体制は日本どこに向かわせたんか
大手メディアで目立って応じることはありませんが、首相をはじめ現在の内閣を構成するほとんどの国会議員は、戦中の「国家神道」の理念に酷似した主張を掲げる宗教的政治団体(日本会議国会議員懇談会、神道政治連盟国会議員懇談会など)に所属しています(安倍首相は後者の懇談会の会長でもあります)。これらの組織は、戦前・戦中の体制に対する批判的認識には触れず、逆に戦前・戦中体制の復活を目指すことこそが日本にとって唯一の「愛国の道」であるかのような政治宣伝を活発に行っています。1935年(昭和10年)から1945年(昭和20年)までの10年間は、「国家神道」の最も極端な思想がこの国のあらゆる政治を支配した時代でした。この時期の日本では、天皇をいただく日本は、世界で他に類を見ない、最も優越した国家だと言う、自国の「国体」(「国のあり方」や「国柄」などを示すとされた概念)を礼賛でする政治運動、いわゆる「国体明徴運動」が広く展開され、日本国民は(表向き)その政治思想に無条件で賛同しました。国民の人権や人道、人命の価値はほとんど尊重されなくなり、「国体」への貢献・奉仕・犠牲を推奨・賞賛する言説が、各種メディアに氾濫しました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
憲法を超越する形で「国家神道」が国を支配した戦前・戦中の体制は、日本の長い歴史上ただ一度、国の主権を外国に譲り渡すという悲惨な「敗戦」を最後にもたらした政治体制です。それはわずか10数年ほど日本の政治を支配したに過ぎない一過性の現象でした。当時の日本人が「自国の伝統の継承」だと信じ、唯一の「愛国の道」だと理解して歩んだ道は、現実には日本という国を滅亡の淵へと導いた「亡国の道」でした。国の内外で大勢の人は死に、明治時代と大正時代に生きた日本人がコツコツと築いた国際的信用は、日本が始めた戦争での完敗によって完全に失墜してしまいました。言い換えれば、戦前・戦中のわずか10数年ほどの期間に、軍人を含む日本人が国内と海外で行ったさまざまな人権侵害や軍事侵攻、そして「非人道的行為」は、決して「日本の伝統」や「日本人固有の資質」に根差したものではなく、敢えて言うなら一時的な「熱病」に浮かされた結果であるとも言えます。
本書では、この「熱病」を「大日本病」という言葉で表現しています。
・・・・・・・・・・・
しかし戦後の日本の1部ではこの「亡国の体制」あるいは「大日本病に罹った時期の日本」を礼賛したり擁護する行為が、なぜか「愛国的」であると見なされてきました。
・・・・・・・・・・』


山埼雅弘著 戦前回帰「大日本病」の再発
今の状況を理解するのにとても良く書いてあります。
是非お読み下さい。
よく安倍擁護論として、デモの中での「戦争反対」に対して「直ぐに戦争が始まる訳ではない」という言い方があります。「戦争反対」は国民主権を否定し、戦前・戦中回帰である国家主義、皇国思想の中で中国、韓国、日本以外のアジア人蔑視の先に行き着く先であろうという事です。
市民を公民と言い、国の為に尽くさせるという考え方が戦争に結びついて行く可能性が有る為に叫ばれているのです。
また、武器の輸出を奨励し、軍需産業を経済成長の一つに組み込んだ事は、紛争を積極的に多く起こし「武器の消費」を加速せねばならず、必然的きに戦争と結びつきます。
「安倍を降ろせ!」と叫ばれている最も大きな問題は、今すぐ戦争が始まるかどうかなどという事ではなく、一にも二にも憲法を無視した事です。
この国は、全体主義に簡単に移行しまった実績を持って居ます。その空気は今も変わっていません。 

以下抜粋です。
『人は歴史を学ぶ意義の1つは、過去と現在と未来が「途切れずに連続している」と言う感覚を、思考の底流に形作ることだと思います。現在目の前にある様々な問題には、いきなり完成した形で出現したのではなく、ほとんどの場合、少しずつ視野の中で拡大してきたはずですが、大抵は「はっきりわかるほど大きくなる」または「深刻化する」まで、その変化に気づかずに見過ごしてしまいます。
・・・・・・・・・・・・・・

それでは、第二次安倍政権が発足してから、日本国内がどのように変化したのか。 以下が私の主観ですが、早速前と比べて日本国内の様子が「変わったな」と思う点を、リストアップしてみます。
▶人種差別や民族差別など、偏見と差別を堂々と主張する攻撃的.排外的な言説(いわゆるヘイトスピーチ)がふえ、ネット上だけでなく路上でも公然と叫ばれるようになった。
▶特定の国を名指ししてその国民や慣習を貶めきたり、その国の前途が悲観的.絶望的であるかのように描いた本が数多く出版され、書店の目立つ場所に並ぶようになった。
▶「日本」や「日本人」を礼賛する本やテレビ番組が急激に増加した。「日本人や日本文化世界からこんなに賞賛されている」と、外国人の口から言わせる企画が増えた。
▶公共放送のニュース報道が、首相や政府に対する批判的内容を報じなくなり、逆に首相や閣僚のコメントはたっぷりと時間をとって丁寧に応じるようになった。
▶政府や政権に批判的な人間への威圧・恫喝・見せしめのような出来事が増えた。
▶政権与党の国会議員が、国会の議場で「八紘一宇」と言う言葉(大平洋戦争中、日本のアジア侵攻と植民地支配を正当化する概念として使われた語句)を肯定的な意味で使用しても、全然問題視されなくなった。
▶近い将来の戦争や紛争への関与に備えた法案が、次々と国会に提出され始めた。
先に述べたように、歴史の文脈で見れば、社会の変化は継続します。政治的状況を、ある瞬間だけ切り取った「静止画」として見るなら「今はまだ大丈夫」に思えても、刻々と変化する「動画」として捉えれば、この数年で生じた変化を何もせずに放置して本当に大丈夫なのかという、より現実に則した不安が生じます。
・・・・・・・・・
●首相はなぜ、戦前・戦中の国家体制を全く批判しないのか
・・・・・・・・
現職の首相が、先の戦争の責任の所在を問われて右のような一般論に終始し、当時の国家指導者の責任を一切認めなくても、ほとんど問題視されず、首相としての地位を失うこともありません。これは、どう考えてもと恐ろしい状況です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
「当時の日本の何が問題だったのか」という重要な点について、実は何も認識しておらず、個人として考えも何も持っていないのと同様なことになるからです。
・・・・・・・
責任の所在が分からなければ「反省」のしようもありません。同じ出来事の再発を防止できません。・・・・・・・・・
▶「戦後レジュームからの脱却」と言い、戦後日本の憲法や価値判断基準を否定しつつ、戦前・戦中のレジューム(国家体制)の問題点には特に言及しない。
▶「国の為に戦って命を落とした軍人」を慰霊する目的で靖国神社を参拝するのは「国民として、国の指導者として当然のこと」と言いつつ、死亡した軍人の6割が餓死、つまり「運用管理側の不手際」で死んだ事実には触れない。
▶慰安婦問題では「慰安婦となった女性の国による強制連行を裏付ける文章はない」と言いつつ、慰安婦施設を実質的に運営管理した軍や政府の責任者の名前や、具体的な組織図等は一切明らかにしない。
▶先の戦争が「侵略であったか否か」と問われると「私は『侵略でない』と言ったことは一度もない」という巧妙なレトリックを使うが「侵略であった」「侵略ではなかった」とは明言しない。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
これらの「首相が言及しない」「論点化を避ける」問題をみると、すべてに共通する方向性が浮かびなります。
それは何かといえば、戦前・戦中の国家体制の肯定と是認です。』


後ろの変速機のワイヤーを交換しました。
現在の変速機の切り替えレバーはブレーキレバーと一緒になっていて,昔、慣れ親しんだ構造とは大きく違い、学生時代に取った杵柄は殆ど使えません。
進化した為と言えるのでしょう。
ワイヤーを取り替え、9段が確実に変速できるように調整するのに1時間以上掛かってしまいました。
今の自転車は高性能には成って居ますが、その分、調整が微妙だったり、メーカーによって構造が違ったりと、素人にはいろいろと難しくなってしまったようです。
市販のメンテナンスの本にも専門店に任せた方が良いというふうに書いて有る部分が幾つか有ります。
そう言われてしまうと意地でも自分で何とかしてやろうと思ってしまいます。
この自転車はレーサーなのでフロントバックは付くような前提に成っていません。
その為、フロントバックを付けると変速用のワイヤーがバックで無理に曲げられ、上手く変速が出来なくなります。
それで今回の交換になった訳です。
今回は後ろのギアも変えました。
一番大きいギアが歯数27から28に、最小ギアが11になりました。
本当は最大歯数を30にしたいのですが、今付いているデュラエース7700という変速機は歯数30に対応していないことに成って居ますが、その内、試してみようと思っています。
ギアを外す為の専用工具は2種類買いました。
これから、9段用チェーン、ギヤクランク(44×30)、サドル、バーテープを変えてサイクリングをしやすくするつもりです。
それにサイクリングをするのならサドルバックと輪行袋も必要です。

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