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3日間の出張やら師走やらで時間が空いてしまった。鳥
インドネシア・バリ島で開かれた気候変動枠組み条約締約国会議(COP13)が終わった。感想は一言「人間は何を考えてんの!」である。相変わらず幅を利かせているのは経済、経済、経済・・・・・である。誰のための経済なのか、何のための経済なのか、経済だろうが何だろうが、所詮快適な地球環境が有るから成り立って居るんじゃないのだろうか。その根幹がおかしくなろうとしているのに、それでもまだ「経済」と言っているのが何とも理解が出来ない。ハリケーン「カトリーナ」による被害額は16兆円だそうだ。その上お金に換算できない人命が多数失われている。ニューヨークに巨大なハリケーンが襲ったことを想定すると、被害額は算出不能なほど大きくなると予想されているらしい。でも経済が大事だというのは何なんだろうか。人類は本当に知的生物なんだろうかと考えてしまう。全ては環境有っての物だというのに、今は正に超大型船「地球環境丸」に浸水が始まり、傾き始めてるというのに、その修理を急ごうともせず道路だとかイルミネーションだとか・・・・この国では相変わらずドンチャン騒ぎのお祭り騒ぎが止まりそうもない。二羽温暖化による環境破壊は、もう既に自然が壊されつつある現場を見なくとも一目瞭然で理解できる所まで来てしまった。それは二酸化炭素の急速な増加量を表している極端に右肩上がりのグラフ(温暖化の加速は二酸化炭素だけでなく、もっと強烈なメタンなどもある)である。近年、爆発的に増加しつつあることを表しているこのグラフだけを見ても、普通の人間なら非常な異常さに気が付き、尋常でないことを感じないわけにはいかないだろう。このグラフの形は、制御棒を外されたウランの連鎖反応のように見える(この現象が極端に急速に発生すれば原子爆弾である。当然途中で止めることなど全く不可能である)。
もし原子炉でこのような現象が始まったら止めるすべはほとんど無い事は当然であるが、他のあらゆる事もこのような現象が短時間に現れた場合は「制御不可能」を意味している。
この現象はよく「池と水草」の例を持って解りやすく説明されている。ある朝、庭の大きな池に、水面を覆うと酸素を通さないという危険な水草が1つ葉を広げているのが見つかった。翌朝は2つに、翌々朝には4つ、次は8つ、16、32・・・・と増え続け、少しずつであるが池を覆っていった。ある朝見たら池の半分が水草に覆われていたが、まだ半分有るので安心していた。結果は目に見えている。次の朝には全面が覆われ、池の中の魚たちは早晩皆窒息死することになってしまう。
地球環境に於いては1日よりも長い単位であり、多少余裕があるように見えるが、急速に結果が近づいていることには変わりがない。この例を理解できない人はいないだろう。しかし、この例を想像力の中で現実として捉え、本当に危機感を感じられる人はどの位居るのだろうか。この近未来に対して個人個人はどう対策を立てなければならないのだろうか、どう生活を変えて行かなければならないのだろうか。経済を動かしている個々の仕事をどう変えなければいけないのだろうか。温暖化の危険に気づかない時代の価値観を相変わらず引きずってないだろうか。いまだにその権威にしがみついていないだろうか。庭
現在は多分半分の面積が水草に覆われてしまった状況を通り越したのだろう。多分1日の猶予もならないのだろう。
また、二酸化炭素の増加のことばかり言っているが、それにより海陸とも砂漠化が進行し、光合成をする植物が減少し、酸素が減少することに大きな問題はないのだろうか。本当に気温が上がり、海面が上がる、と言うことだけなのだろうか。二酸化炭素が増加しても、それに比例して光合成も増加しているのであれば二酸化炭素は増えない。しかし、今の現象はそれとは全く逆の光合成機能が見事に反比例しているように見える。至って気がかりである。
人類は産業革命で化石エネルギーというパンドラの箱を開けてしまったのだろう。
しかし、孫がいるのにギブアップはしたくない。
一人では何も効果は上げられない。みんなが力を合わせるしかない。
人類は発生以来初めて、未来を考えることの大切さに気が付いたのだろうか・・・・


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