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1月2日、2つの番組を見た。いずれもNHK衛星第一でA.M.10:10~12:00地球特派員スペシャル「カーボンチャンス」とP.M.10:10~12:00「BS特集-未来への提言スペシャル・地球温暖化に挑む」である。「カーボンチャンス」では特にドイツの温暖化阻止に対する取り組みの実情が取材されていた。「すごいな!」の一言であった。同じ人間なのに何故こうも違うのか、同じ人間が構成している、同じように石油の取れない国なのに何故違うのか。何故こんなに差があるんだろうか。絶望的になるのは私だけなんだろうか・・・・結局は自然の美しさと未来の快適さを求めた愛国心(愛人間心、愛地球心、愛自然心・・・)の違いなのではなかろうか(この国では全く反対の、未来に対してではなく、過去帰りの美しい国という言葉が、全くはやりはしなかったが一時流れて、いとも簡単に消えた)。未来に危機感を持つ「想像力」がなければ、本当に孫を愛する気持ち(お年玉の額ではない)がなければ、こういう政策を実行することは出来ないだろう。この親にしてこの子あり、この国民にしてこの公僕あり、この選挙民にしてこの議員あり、などとは言っていられない。一億総脳天気では済まされない。ドイツ人には顔が立たないなと感じた。夕日*
「BS特集-未来への提言スペシャル・地球温暖化に挑む」ではジェームズ・ハンセン氏が30年前から温暖化の危険性を指摘してきた事が語られたいた。しかし、ブッシュ政権がそれらの行動に対してあからさまに妨害したらしい。地球上に済んでいる以上、温暖化による環境破壊で得する人間は居ないはずなのに、何故温暖化に賛成するのだろうか。何処の国にもそんな種類の人間は居るものらしい。「温暖化している科学的な根拠はない」とこの政権は何度でも言っていた。産業革命以来緩やかに増加してきた二酸化炭素が近年急速に増加しているグラフを見れば、それに人口の増加、車の増加、石油石炭の使用量の増加、GDPの増加などのグラフを見れば、そのことが何よりも証明しているのではないだろうか。何を持って科学的に証明されたというのか知らないが、こと温暖化に対しては解ってからでは遅すぎることぐらい、科学者でなくても解ることであろう。
人類には二種類のタイプが有るようだ。一つは未来を予測できるため、現在の行動を見直すことが出来るタイプ。もう一つは現在の自分にしがみつき、今したい欲望しか考えないタイプである。木彫*温暖化は人類史上最大のビジネスチャンスと再三書いてきた。勿論これは単なる儲けるチャンスと言うことではない。新しくチャレンジすることに満ちあふれた時代ということである。誰でもが生き甲斐に感じることを、新たに見つけられる社会ということである。ドイツではいち早くそういう社会に入り始めていることを感じた。エネルギーの自立、国としての自立、個人としての自立を目指すことは本来当然なことなのだろう。その為に人類は科学技術を進化させてきたのだろう。そしてそれを今、実行するチャンスが巡ってきたのだと思う。温暖化という状況を利用して一気に、気兼ねなくエネルギーを消費できる太陽エネルギーの社会に転換すべきである。
人間は事あるごとに「自分は・・・」と自己主張に終始する。しかし自己主張をするための究極のベースがエネルギーの自立ではあるまいか。それを他国に握られていて自己主張でもあるまい。当然、エネルギーの自立を目指そうとしていない国の、どんな自己主張も説得力に欠け、信頼感を得られないのではないだろうか。
この国に於ける地方の疲弊は未来を見つめたエネルギー政策の失敗であろう。石油と原子力をベースにした合理性追求の結果が極端な都市集中である。
金に任せて食料の多くまで輸入に頼り、都市集中を成り立たせてきた政策の失敗である。
そのツケが地方に回ったのではないだろうか。付焼刃的な補助金程度で地方が復活するわけがない。この国の都市文明は、あくまでも命の手綱を他国に握られた砂上の楼閣に過ぎないと感じる。そんな中でいくら意気揚々といっぱしぶっても何ともむなしさを感じるのだが・・・・

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