上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


1月8日の新聞に炭素税のことが載っていた。神奈川県がそれを導入することを検討しているということだ。無論、社会全体がそうなるべきと予測していたことだが、当然の帰結として社会は炭素税をある期間採用することにならざる得ないのだろう。
自然に放置し、個人の自主性や判断力のみに任せておいたら、つまり人間の本能に任せたら(と言うよりも本能のままが温暖化を作り出したのだ)、温暖化という事態は悪化をしても改善はとてもしないだろう。良い悪いは別にして、人間は自分が今まで時間を掛けて獲得してきた慣れを短時間でほとんど絶対変えようとしないし、できないからだ。日の出*
少し前まではそれを自分のスタイルとして振る舞うことがステータスでもあった。がそれを今見直さなければならない所に追い込まれたわけで、その切っ掛けとして炭素税導入は理にかなっていると思う。記事には、石油や石炭などを消費してCO2を排出する事業者や個人に課することを想定している。また、レジ袋の有料化や使用を禁止する条例の制定、白熱電球の製造、販売を禁止するなども検討すると記している。
人の生活の価値観や見る視点の価値観を変え、生き方の内容を変えるための切っ掛けになるだろう。
今までのようにCO2を多く出す人ほど一目置かれる社会から、CO2をより出さない生活を心がけている人が認められる社会に成るためには必要な対策の一つだろう(しかし、レジ袋より商品の入っているトレイの方を何とか出来ないのだろうか。レジ袋は買った商品の数から比べれば圧倒的に少ないし、使い道もあるが、トレイは数が多くてどうにもならない。ここに手を付けなければ片手落ちもいいところと思うのだが・・・・)。鳥居*温暖化が至って急速なように、当然であるが社会の変化も急速になってきたし、人の気持ちも急速に変化していることを色々な場面で肌に感じることが出来る。5年前に炭素税と言ったら大部分の人は拒絶反応を示したろうが、現在はそれほどでもないんじゃないだろうか。
人間の生活を支えているのがエネルギーであるのだから、さしあたってますます生活の全てに炭素税が掛かるようになるのだろう。但し、いまだに経済産業省や産業界からは「国際競争力を削ぐ」などと反発が強いらしい。1000年先の時代から今を振り返った時、価値観の変化がかなり瞬間的に起こったように見えると思う。所詮結果は決まっているんだから、余りぐちゃぐちゃ言っていないでビジネスチャンスにすべきではないだろうか。
多分、「炭素税の掛からない住宅を造って」なんていう注文も常識になるだろう。要するに「太陽エネルギーで快適に生活できる家を造って」ということである。そうなれば正に新しいビジネスチャンスである。何度も書いているように、今まではエネルギーは必要なだけ買えばいいじゃないかとして全てを進めてきた。そんな発想の元でしか成り立ち得なかった考え方と商品はこれからは成り立つ訳がないのだから、全ては新たなビジネスチャンスに結びつくだろう。結びつけねば炭素税が存在するこれからの社会では生きてゆけないだろう。
今は、生きるということが「先を読む力が有るかどうか」で決まるということが明確に意識させられる時代なのだと思う。

プロフィール

izena社長 前田誠一

Author:izena社長 前田誠一
FC2ブログへようこそ!

ブログ全記事表示

カテゴリー

リンク

人気BLOGランキング

ランキング人気 20070719115222.gif にほんブログ村 環境ブログへ

月別アーカイブ

FC2カウンター

ブログ内検索

RSSフィード

ブロとも申請フォーム


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。