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0203

新芽雪25年も続いているメンバー8人の会があり、2日の土曜日に今年初めて集まった。話題はやはり温暖化の問題になり今までになく活発な議論になった。現在であれば当然と言えば当然だが、この環境破壊の問題が先ず第一に話題になると言うことは、それなりに多くの人が深刻に感じ始めているからだろう。まだまだ温暖化問題故にいろいろと温度差もあるが、こういう議論があらゆる所で巻き起こり、各々が実行プログラムを確立し、実践が積極的に行われないと、取り返しの付かないことになってしまうだろう。
北極海、南極、グリーンランド、氷河や永久凍土の氷の溶けるニュースを見ていても尋常でないことは誰にも理解できる。勿論、二酸化炭素の加速度的な増加グラフを見てもその異常さは伝わってくる。1秒でも早く対策を急がなければならないはずなのだが、動きは余りにも緩慢すぎる。まだまだ大部分の人達は生きて行く内容を変えようとしないし、いまだに温暖化に対応する新しい生き方の基準を確立していない様に見える。クロッカス温暖化はもうスタートしてしまっている(つまりCO2の発生量が吸収量を既に上回っている)にもかかわらず、CO2を含めた温暖化ガスの排出は止まることなく増加しているのを見ると、もう既に手遅れなのかも知れないと悲観的になってしまう。
しかし、仕事の上に於いて、前向きな変化も認められるようになってきたように感じる。これは「今までのやり方でよいのだろうか?」と疑問を持つ設計者にお会いする機会が確実に増えたのだ。現在は100年1日のごときの人も相変わらず居るが、時代が変わる時はいつでもそうなのだが、古い価値観を後生大事にする人と、新しい価値観を持って脱皮する人が混在するのである。その新しい価値観を模索する人が増えてきているのを感じられるのは一筋の希望と言って良いが、何だか幕末物語を見ているようである。今までのようにCO2を出す生活はだめだという黒船に対して、早く新しい価値観の社会を作って世界に出ていかなければだめだ、という革新的な若き倒幕派と、それは兎も角として今までやって来たことに価値があるんだという主流を保ってきた守旧派が存在するように見えるからである。変化の時代は、時代が変化したからなのか、個々の変化が新しい時代を作って行くのか、どちらが先か解らないが結果としては革新派が新しく主流の位置に付くことを歴史は教えてくれている。現在はどの業界でも同じ戦いが始まっていると思うと、これからますます複雑で大変な状況になって行くのだろう。
車を見ていても革新派と守旧派が混在していることが良く分かる。降る雪
この変革期を乗り切ろうとメーカーは未来志向のハイブリッド車と相変わらずの車を混在させている。但し広告の大部分はまだ相変わらず方向である。乗り降りしやすい、ハンドリングがよい、スタイリッシュ、走りがスムーズ、低金利キャンペーン・・・・正に相変わらずであり、温暖化の「お」の字も感じられないが、一方でハイブリッドも出している、という具合である。この広告から見ると「まだまだだなー」と溜め息が出る(メーカーにでなくユーザーにである)。
現在求められている変化は、戦後私たちが体験してきた流行の変化や、収入の増加によってもたらされた変化とはスケールも何もかも全く次元が違う。ローカルな社会変化ではなく、全ての基本である地球環境の変化である。単なる社会変化であるなら自己主張を何時までも維持することは、むしろ褒められるべきことであるかも知れないが、環境となるとそうはいかない。
しかし、まだまだであることには変わりがないが、少しずつでも変化の兆しが感じられることは勇気になるし、やる気を与えてくれる。是非力を合わせるための検討会を始めたいと思う。

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izena社長 前田誠一

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