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ちょっと古い情報だがこの3月4日の経済産業省のホームページに「エネルギーの使用の合理化に関する法律の一部を改正する法律案について」というのが載った。
先ず本文をそのままを載せる。雪柳326

平成20年3月4日
経済産業省
エネルギーの使用の合理化に関する法律の 一部を改正する法律案について
エネルギー資源の大部分を海外に依存している我が国にとって、原油等のエネルギー価格の高騰は、国民生活に大きな影響を及ぼしており、国民経済全体として更なる燃料資源の有効利用を図り、国民経済の負担増を緩和することが求められています。
また、温室効果ガスの約9割がエネルギー起源の二酸化炭素であることから、地球温暖化対策の一層の推進のためには、省エネルギー対策の強化を図ることが求められています。
こうした状況を踏まえ、これまで重点的に省エネルギーを進めてきた産業部門だけでなく、大幅にエネルギー消費量が増加している業務部門・家庭部門における対策を強化するため、「エネルギーの使用の合理化に関する法律の一部を改正する法律案」を国会に提出いたします。

<本法律案の内容>
1.工場・オフィス等に係る省エネルギー対策の強化
現行省エネ法では大規模な工場・オフィスに対し、工場単位のエネルギー管理義務を義務づけているが、産業部門だけでなくオフィスやコンビニ等の業務部門における省エネルギー対策を強化するため、以下の措置を講ずる。
・ 事業者単位(企業単位)のエネルギー管理義務を導入。
・ フランチャイズチェーンについても、一事業者として捉え、事業者単位の規制と同様の規制を導入。

2.住宅・建築物に係る省エネルギー対策の強化
現行省エネ法では大規模な住宅・建築物(2000㎡以上)の建築をしよう
とする者等に対し、省エネルギーの取組に関する届出を提出する義務等を課しているが、家庭・業務部門における省エネルギー対策を強化するため、以下の措置を講ずる。
・ 大規模な住宅・建築物に係る担保措置の強化(指示、公表に加えて命令の導入)。
・ 一定の中小規模の住宅・建築物も届出義務等の対象に追加。
・ 住宅を建築し販売する事業者に対し、住宅の省エネ性能向上を促す措置を導入(多数の住宅を建築・販売する者には、勧告、命令等による担保)。
・ 住宅・建築物の省エネルギー性能の表示等を推進。

3.施行期日
平成21年4月1日。ただし、一部の規定については平成22年4月1日から施行。
(本発表資料のお問い合わせ先)
経済産業省資源エネルギー庁
省エネルギー・新エネルギー部 省エネルギー制度審議室
担当者:福田、積田、長宗
電 話:03-3501-1511(内線 4453~4)
03-3501-3834(直通)
以上
花326つまり今まで2000m2以上の建物に課されていた省エネ対策を家庭にも強化するというものである。住宅も最低でもエネルギーの性能表示が必要になってくる。
確かに、今の現実を見ていると、少なくともこの国の住民の個人の自主性を尊重して任せて於くわけには行くまい。
このままにしておくと、自分の家族に死者が出るまで気が付かないなんていうことも起こってしまいそうだ。
経済産業省に言われないと、規制を掛けてもらわないと温暖化対策が進まないとは何とも情けないし、この国の住民は我々が指導しなければ温暖化対策などしやしない・・・なんて思われるのは何ともしゃくなことのはずであると思うのだが、自主独立精神などほとんど意識しないこの国の多くの住民は、誰かが大声で「その場の空気」を作ってくれれば、ホッと胸をなで下ろし「私もそう言いたかった」などとぞろぞろ付いて行くのだからしょうがない。自主独立の精神があって初めて民主主義だと思うのだが・・・
林まあ、そんなことを言っていても、温暖化の問題は出来るだけ早く結果を出すことが勝負だから、一般の中からは起こりそうもない(少数の人達は言われなくても以前からやっている)自主性を期待して今さら時間を掛けてもしょうがないので、規制されることで何とか対応するしかないだろう。
こういう法律が出来てくると、先ずはいろいろな研究や実験の出来る大きなハウスメーカーが対応するだろう。そうするとユーザーは住まいの仕様に対してもっと厳しいエネルギーの条件を出してくるだろう。
エネルギー使用量を低減させることは、取りも直さずお金を低減させることであるからだ。
建築業界は安く生活する、つまりCO2の排出量を減らすことを売りにする競争になって行くと思う。例えば「弊社は年間のランニングコストが一万円以下の家を造ります」(もうその兆候は出ている)などと言うことになり、それがエスカレートして行くだろう。それは住宅設計業界に於いても当然対応しなければならなくなる。「年間のランニングコストが一万円以下の家をデザインしてください」という要求である。
形のためでなく、エネルギーの為のデザインが必要に成ってくると思う。
時代は常に変化ているという事が非常に良く分かる時代に突入した。
うかうかしては居られないのに・・・・

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