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4月4日と5日と岐阜県美濃市岐阜県立森林文化アカデミーで自立循環型住宅研究会(入会したい方は事務局TEL0575-35-0259)のフォーラムに出席した。このフォーラムには建築に関わっているいろいろな分野の人達80人ほどが参加した。一口で言えばCO2の削減に熱心に取り組んでいこうという人達の集まりである。レンギョウ47
今回のフォーラムは新築、リフォームなど10例の暖房に関する測定結果の発表、考察であった。
結論から言うと、内容のバラツキはあるとはいえ、温暖化を何とかしようという人達が確実に増えているなと感じた。バラツキがあるのは、CO2の削減ということを目指した建築を考え初めてから、まだ間がないので致し方がないが、こういう会に更に一層多くの人が参加し、更に高度な取り組みがされるようになればと思う。小桜47
今回、最も気になったことは「施主の意向」ということである。建築は施主に何らかの目的があり、その為にお金を出すことによって初めて実行されるため、「施主の意向」を考えずに設計をすることは不可能である。しかし、そこに大きな問題があると改めて思った。
CO2の削減はお金を出す施主の「意識」が大きく変わらなければ、家を造る側の意識がいくら変わっても空回りをするだけである。
現在、家を造る側が最もしなければならないことは、施主の意識を変えられる提案をすることであろう。お金を出している人の要求だからと言って、その内容にかかわらず、それに従わなくてはならないということは何とも悲しいことであるし、そんなことをしていては自然環境は悪化の一途をたどるだけである。
温暖化の事態は我々が感じているよりもかなり切迫しているのではないだろうか。
CO2が海水に多く溶け込みつつあるため酸性度が増し、珊瑚の成長の低下が20年前から始まっていたということが分かったという報道が成されていた。
我々の五感では気が付いていない所でも、じわじわと急速に温暖化による環境悪化が進行しているのだろう。
これからの新しい建築を考える時に、何故温暖化が問題なのか、何故CO2の増加が問題なのか、何故CO2が大量に発生してしまうのか、を改めて先ず考えてみる必要があるし、これまでの家がどういう仕組みで、どれだけCO2を出すのか明確にする必要がある。
設備機器に於いても同じである。どういう仕組みで、どれだけCO2を排出するのか、先ず知る必要がある。ムードとか好みによる選択はもう許されない。新芽47設備の選択は単にCO2が少なければ良いだけでなく、住まい方、使い方の工夫により更に減少させられるかを研究する必要がある。
何故なら、CO2は本当はもう「ゼロ」でなければならないからだ。
CO2をゼロにするための新しい考え方を進めるためには、今までの考え方を先ずは意図的に遮断してみる必要がある。
そしてエネルギーに関わるだろう家の全ての部分を新しく捉え直して見ることである。
屋根はこれで良いの? 窓はこれで良いの? 壁はこれで良いの? 床はこれで良いの?・・・・・・・等々全て見直す必要がある。
エネルギーの視点から全ての部分を開発し直す必要があると思う。
「快適な家」などという言い方も見直す必要がある。環境の快適さが失われているのに、自分の家だけが快適などということはあり得ないからだ。
今までの全ての考え方の結果がCO2の増大をもたらしたことを先ずはもう一度肝に銘ずるべきであろう。

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