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女性5人のクラシック・ア・カペラ グループ「アウラ」のコンサートを聴きに行った。何ともいえない美しい声だった。この美しいハーモニーの響きは人間だからこそ醸し出せるのだろう。木蓮414
アウラは2003年にオーディションにより結成された全員が声楽科出のグループだ。
楽器以上のすばらしさに十分堪能した。必ずファンクラブに入ろうと思う・・・・
こんな場面に出会うと「人間って一体何なんだろう?」といつでも思ってしまう。言葉で意志と情報を伝え、歌で気持ちを伝える術を持っているのは数ある生物の中でも人間だけである。
「文春新書/ネアンデルタールと現代人/ヒトの500万年史/河合信和著」を読んだ。
人間が今この地球上でこんなに繁栄していることを知る手掛かりになるようで非常に面白かった。しだれ
ネアンデルタール人はホモサピエンスと3万年ちょっと前までヨーロッパにおいて非常に近くで共存していたことが分かっている。しかし、その後の生存競争に破れ絶滅してしまった。
現在、混血が行われた証拠は見つかっていないという。
ネアンデルタール人はその化石からホモサピエンスに比べ、圧倒的に優れていた体力を持っていながら、なぜかホモサピエンスに敗れてしまったのか。
今となれば勿論化石から推測するしかないのだが、その有力な原因の一つに、喉の構造の違いが有ったことに依るらしいのだ。
つまり、二足歩行を獲得した哺乳類の内で、言葉を獲得できる喉構造を持っていたのがホモサピエンスだったのだ。
言葉を獲得することにより、道具や行動の改良、改善が行われ、その結果また新しい発見、発明がなされ、それらが繰り返し繰り返し行われていったのだろう。
意志と情報の伝達はグループの中は勿論、他のグループへも可能になり、更に進化することになっていったのだろう。
それが唯一勝ち残る結果になり人間になっていったのだろう。桜木蓮
至って当たり前に言葉を使い、歌を歌っているがその重要さを再認識させられた思いであった。
更に、文字が生み出されることにより意志と情報の客観化が確立し、加速度的に文明を進化させていったのだろう。
現代はそれに映像情報の伝達が加わっている訳である。
しかし、こと温暖化の問題を考えてみると、情報の伝達手段の進化があまり力を発揮していないように思われる。
どうしてなんだろう? たぶん情報伝達の進化に比べて、それを受ける側の進化が全く追いついていないからなのではないだろうか。
社会の風潮は、どう見ても画像や活字が伝えようとしている意味が理解されているとは思えないのだ。ホモサピエンスは情報の伝達手段を獲得したために進化できたはずなのだが、それが機能しなく成っているということはどういうことなのだろうか。
インターネット普及により情報過多に成っていると言われることが多いが、温暖化に対しては特別情報が多いとも思えないし、むしろ少ないくらいだと思う。となると、やはり情報から未来を想像する力がないということなんだろうか。
それとも、あまりにも今までの自分を変えなければならない大変さの為に無視しているんだろうか。
しかし、本当に無視すれば済むものだと思っているんだろうか・・・・



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