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2020年、日本で光化学スモッグが増えるそうだ。原因は中国の経済成長に伴い、大幅に石炭燃焼による窒素酸化物が増えるからである。若葉429
これからますます国家間でこういう軋轢現象が現れるようになるだろう。
これは簡単に言うと「トバッチリ」ということである。
こういう事が顕著になってくれば来るほど、全ては地球という限られた空間の中でひしめき合って生きているという現実を実感させられる。
自分たちの生活をすることが国境を越えて他国に影響してしまうほど、人間の活動範囲が大きくなってしまったからだ。
プリウス429しかし、中国の窒素酸化物が増えたからと言って、それだけを取り上げて責めるには何とも釈然としない気持ちもある。
勿論そんなことは今更始まったことではないからだ。特にチェルノブイリ原発事故は世界中に大きなトバッチリの恐怖を与えたし、日本国内に於いてもトバッチリは不可抗力的にあらゆる所で起こっているからだ。
企業による公害などはその冴えたる物であり、この国はその問題に悪戦苦闘した長い歴史もある。
1954年ビキニ環礁で水爆実験が行われ第五福竜丸が死の灰を浴びた事件があった。そして放射能を帯びたマグロが大きく取り上げられた。
これも正にトバッチリの冴えたる物である。
トバッチリ無しに人間社会など存在し得ないと感じることが余りにも多い。
人間は自分自身から常にトバッチリを生み出しながら、他人からトバッチリを受けながら生きて行かねばならないのだろう。
人間社会というのはトバッチリの連鎖ががんじがらめに絡み合った社会と言えるのではなかろうか。人間とはそういう存在なのだろう。
温暖化問題というのは、そういう最も根本的な本質的な人間社会のシステムをあぶり出して行くのかもしれない。赤花429
南の島々の国は海面上昇のために消滅せざる得ないかもしれない。
しかし、多分、彼らほどCO2を出さない生活をしている人達は余りいないだろう。
他の国の欲望のために、国までなくなってしまうかもしれない時代である。
何とも理不尽な事であるが、それが地球上の人間社会がこれから迎えようとしている現実である。
温暖化が起こりつつある唯一のプラス面は、皮肉にもそんな人間社会の本質をあぶり出し、問題点をはっきりと意識させてくれることなのかもしれない。
また、国が、国がなんて言っていないで、地球は一つという意識を芽生えさせてくれる切っ掛けになるのかもしれない。
しかし、期待は期待として、現実には自分達が着実に温暖化問題に対処してゆかねばならない。



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