上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


沸騰都市ドバイ、というNHKの番組が放映された。黄花520
そこには異様な光景が映し出された。水もない木々もない砂漠の中に忽然と都市が出現したのだ。
砂漠の中に未来都市のような景観が現れたことを賞賛する人が居るかも知れないが、至って不自然な情景に見えた。
都市というのは古来から水と食料と火のエネルギーが豊富に手に入る土地に自然発生的に作られてきたのだと思う。
それらが不足するようになれば、また自然に都市は消滅してしまう物なのだと思う。
しかし、ここには石油と金以外に都市発生の条件である水もなければ何もない土地である。
文明が作り出したと言えばそうであるが、正に膨大な石油の海に浮かんだ砂船の都市である。石油をがぶ飲みにしてCO2を膨大に排出しないと成り立たない都市である。レンゲ520
この都市は人間の傲慢さが作り上げた最後の遺物であるように見えた。マネーゲームのための単なる思いつきで作られただけのものであり、自然風土に対して何の必然性も存在していないと感じた。
自然を無視することが進化だと思っている人間の象徴的なモニュメントのようである。
テレビに映し出された情景は確かに形としては面白いかも知れないが、有機的な潤いと優しさを感じることが出来ないカサカサとした無味乾燥な物体に見えた。
この時代になっても、あれを未来都市などと言って賞賛する人がいたとしたら、かなり時代錯誤ものではなかろうか。
あのイメージが使えるとしたら地球的自然環境が存在しない月面か火星の基地ぐらいだろう。地球の未来に対しての参考には全くなり得ないと思う。
世界一を目指すバカ高いビルが面白いかどうかと言ったら面白いだろうが、作るべきかどうかと言ったら、何の必然性もないから止めるべきとなるだろう。周りに土地が有り余っているのに上に高くする必要性など何処にもないのである。桃花520
それを見ても未来永劫まで存続する都市を本気で造ろうなどと考えていないのだと思う。
砂漠の中に新たに造る都市であるなら、せめて全く逆の発想から造るべきではなかったのか。砂漠という風土を最大限利用することからスタートすべきだったと思う。
石油ではなく無尽蔵に得られる太陽エネルギーだけで成り立つ都市にすべきだった。そうすれば世界唯一の文字通り最先端の未来都市にすることが出来るのだと思う。
風土や地形など自然の自然なあり様を無視したため温暖化の問題が発生したのではないのか。
自然の掟を踏みにじったことが環境破壊を招いたわけではないのか。
熱エネルギーを得るためにもう石油を浪費すべきではない。
石油はレア物質として、物作りのための大切な資源として長きに渡って使えるようにすべきである。
当然、有限である事には変わりがないので、完全リサイクルシステムの構築も欠かすことは出来ないだろう。
地球という小さな宇宙に浮かぶ球体の中に含まれている物は全て有限である。それらを全部消費し尽くせば都市と同様、消滅が有るのみではなかろうか。
自分の今より、孫の未来を大切にする勇気を持たなければ成らない時代になったことを悟るべきである。

プロフィール

izena社長 前田誠一

Author:izena社長 前田誠一
FC2ブログへようこそ!

ブログ全記事表示

カテゴリー

リンク

人気BLOGランキング

ランキング人気 20070719115222.gif にほんブログ村 環境ブログへ

月別アーカイブ

FC2カウンター

ブログ内検索

RSSフィード

ブロとも申請フォーム


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。