上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


「人間ってどんな動物なんだ!」というと、いろいろな捉え方があるが、その一つに「疲れることが嫌いな動物」という言い方がある。
実はその性格がいろいろな発明をもたらしたのだと思う。紫陽花74
人間は決して技術を進歩させようと思って努力してきたわけではない。楽をしたいから、それを実現しようと努力したことが結果として技術の進歩を導いたのだろう。
言い換えると、文明の発展は単に楽をしたい事に対する追求心が成した技であるとも言えるだろう。
動物である人間は、筋肉を出来るだけ使って体力を維持しなければならないはずなのに、それが分かっているにも関わらず、それをしようとしない。スポーツジムに通いながら、近くの買い物にも車を使うというアンバランスな行動を平気で取るのもおもしろい。
生活の中を見渡すと、ほとんど楽をしたいために開発された物で当然埋め尽くされている。
照明は勿論、ガスレンジ、電気炊飯器、洗濯機、乾燥機、ミキサー、アイロン、等々上げれば切りが無いぐらいである。勿論、馬車から更に楽するため自動車が出来たし、列車も飛行機も移動を至って楽な物にしてくれた。
これら全ては自分の筋肉を出来るだけ使わないで、物事を達成する為の物である。
何で人間は折角持っている立派な筋肉を使いたくないのだろう。
何で疲れたくないのだろう。黄花石
不思議と言えば不思議である。
もしかしたら、筋肉を使うとエネルギーを余計消費し、その分食物を確保しなければならない事がめんどくさいし、そうすると頭に回るもエネルギーも少なくなるから、それを防止する本能なのかもしれない(しかし、頭に余りエネルギーが必要なさそうでも車漬けが多いのはどういうことなんだろうか・・・・)。
他の動物では意図的に楽をしようとして進化した物は居ない。
正に人間の人間たる所以は、楽をしたいという気持ちが強いことである。
自転車は現代の乗り物の中で異質である、と思っているのだが・・・・自転車は楽のためと言うより、遊びとして楽しむために発明されたと言われている。
またがって地面を蹴って走ることを楽しんだのだろう。でも、これももしかしたら「楽」に楽しみたいからだったのだろうか・・・・?
足の筋肉は大地を蹴るだけで、自分の体重を支えることをしないで済むことになり、それでいて永い距離を移動できるのだから、歩いて行くより楽であることには違いない。坂道を下るのであるなら極「楽」である(但しブレーキが無ければその先は地獄であるが・・・)。
しかし、それなりに長い距離を移動するとなると、やはり筋肉は使わなければならない。まして、旅のように何十Kmも走るとなると、車に比べればかなり筋肉を使い、疲れることになる。だから自転車で旅を楽しんでいるのはごく少数なのかも知れない。
しかし、技術の進歩は自転車までもやはり電動にしてしまった。これでかなり筋肉への負担は減らし楽になった。フゥーフゥーと坂道を上っているとき、同年代の元少女が涼しい顔をして追い抜いて行くことがよくある。
楽しい自転車といえども、やはり楽になる事に越したことはないのだろう。
CO2を少しでも減らす為に、電動自転車化社会があっても良いのかもしれないと、最近思うようになった。
前のブログに書いたが、ほんの近くであっても、2000ccや3000ccの車を動かしてまで弁当を買いに来る人種が居る。
今のところ、それを法律で規制するわけにも行かないが、超楽々な超高性能な電動自転車があれば、車からの乗り換え需要もかなりあるのではないだろうか。要は、人間が使う物は楽であれば楽なほど良いのであるから、徹底的に良い物を追求すれば、かなりの車漬け階層にも浸透するのではないだろうか。山帽子74
脱温暖化社会を目指すのであれば、充電式電気自動車や燃料電池車の開発も重要だが、超高性能な電動自転車の開発を最優先すべきであるのかもしれない。超楽であれば、せいぜい駅までの自転車走行の距離が多分だいぶ伸びるだろう。そうすればわざわざ50ccエンジンのバイクにも乗ることはない。第一、燃料代である電気の方が安いし、太陽電池からでも充電すればただである。太陽電池付きの駐輪場に止めて置く間に満タンにしてしまい、会社の帰りには自由に使えることになる。それだけでもガソリンの使用量はかなり減るのではないだろうか。カソリン代が上がれば上がるほど、太陽電池充電電気自転車の需要はますます大きくなるだろう。
現在、楽しんでいる自転車の旅は、殆ど自転車を専用箱に入れて現地に宅急便で送っている。その箱は目的地の宅急便センターに送り、そこから自転車を入れて又送り返すようにしている。もし、とても軽量な電動自転車が出来たなら、どうせ自転車は持たずに送っているのだから、電動自転車を送って旅をするということも有りかなとも考えている。勿論、自分の力で転がすのが自転車であるが、余りそういう既成概念にだけこだわっていると、単に社会の動きに付いて行けないだけになってしまうかもしれない。



プロフィール

izena社長 前田誠一

Author:izena社長 前田誠一
FC2ブログへようこそ!

ブログ全記事表示

カテゴリー

リンク

人気BLOGランキング

ランキング人気 20070719115222.gif にほんブログ村 環境ブログへ

月別アーカイブ

FC2カウンター

ブログ内検索

RSSフィード

ブロとも申請フォーム


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。