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温暖化問題については、何度でも自分自身の問題として問わなければならないと考えている。自分なりに答えが出たつもりでもまた疑問が湧いてくる。温暖化問題は何故起こったのか、どうしたら解決できるのか、の二点である。ナイト炉
温暖化は本当に起こるのか、という事については議論の余地はないと思っている。温暖化はこれから始まるのではなくて、もう始まっている、始まってしまっているのである。
温暖化問題の最も厄介なところは、その原因が人間の欲望そのものであるからだ。
温暖化が起こった理由も、解決する方法も欲望ががんじがらめに関わっている。その為、解決は困難を極めるのだろう。
温暖化は始まってしまったため、世界中が右往左往していることはしているが、もう多分、元の環境に戻すことは出来ないのかも知れない。
温暖化しつつあることを自分を含めて、実感として捉えられる人がこの国にはどれだけ居るんだろうか。60何億の中でどれだけ居るんだろうか。
突発的で、局地的な豪雨は温暖化のためと、かなり前から予測されていた。しかし、それでも大部分の人は「最近豪雨が多いね」と感じるぐらいで、さしたる問題とも感ぜず、ましてや命に関わる事につながっているとは感じる事ができないのだろう。
例え床上浸水になっても、ついていない、運が悪かった程度で片付けてしまっているのかもしれない。そういう人間の楽天的なところが、問題解決を更に難しくしているのかも知れない。
全国的な規模で、家族の誰かか、親戚の誰かが命を落とす事態に成らないと、人間は事の重要さに気が付かないのかも知れない。ナイト岩井
しかし、そんな状態に、もしなったとしたら、それこそ何も手のつけられないだろう。
温暖化の予測の中に入っていたハリケーンの巨大化は現実の物となり、カトリーナは至って深刻な被害をもたらしたが、またそれが再現されそうである。その為、北に避難する車の列がハイウエイ上に延々と続いている車の光景が映し出されていた。
地球全体から見れば、この車の列から排出されるCO2は大した量でないかも知れないが、温暖化を更に加速するのに貢献していることには間違いない。
そしてこれからは、もっと巨大なハリケーンがアメリカを襲うことになるのだろう。
自分や家族の命を救う行動が、更に危険なハリケーンを生み出す結果になるとは何とも皮肉な結果である。
これが温暖化問題の解決を難しくしているのだろう。
勿論、北に避難する人が全て車を使わなかったとしても、温暖化が収まる訳ではない。その時でも世界中で何万倍も何十万倍もそれ以上のCO2が排出され続けているからである。
一端手に入れた便利さは簡単に手放せないところに、やはり温暖化問題解決の難しさがある。
それでは温暖化を食い止める決め手は無いんだろうか。理屈としては勿論あるが、それを実行するのが人間であるとなると、どうなのだろうか?
戦争はよくそれを避けるための選択肢が有ったかどうか議論されるが、いつでも避けるための選択肢を見つけることが出来る。
しかし、温暖化に至った現在までに、温暖化にならない為の選択肢は有ったのだろうかというと、無かっただろうという答えしか出てこない。
それは余りにも大きい人類の歴史という壮大な流れに逆らえるほどの理屈が見つからないからだ。
温暖化は必然であったのだと思う。その必然な出来事に、急ブレーキを掛け、一旦停止させずに進む方向を変え、再スタートを切ることなどということが、人類全体として可能なんだろうか?
自分が最も大切であり、自分さえ良ければ、と考える人間にそんなことが可能なんだろうか?
未来を想像して、それに対する対策を今の自分をさておいて出来るのだろうか。
疑問ばっかり浮かんでくる。
それでは今やっていることは全て無意味なのかというと、そうも思えない。
赤い実901
人類が温暖化のことを考え始めてまだ間がない。
温暖化に向かわない人類文明の選択肢は無かったが、温暖化を加速させない選択肢はまだあるだろう、と思いたい。
しかし、だんだん時間が無くなっているのも確かなのであろう。
相変わらず些細なことを積み上げるだけの自己満足では追いつかなくなるだろ(既に追いついていない)。
究極の温暖化に至までの間に解決策を見つけ出さねばならないが、そのための時間稼ぎには成ると思う(本土上陸を出来るだけ伸ばすために、適当に定められた絶対国防圏の最前線のように成らなければと思う・・・・)。
根本的な解決策は「脱化石燃料」しかないのだと思うが、60何億の流れの慣性力をどうやったら変えられるんだろうか。
「温暖化は文明の必然の結果である」という認識を先ず持つべきだろう。そしてその必然を変える方法を人類の叡智で急いで探し出さなければならい。
解決策は必ずあるだろう。
一人一人が「自分に何が出来るんだろうか」という問い掛け、そして実践をしていけば、何とかなるだろう、と思いたい。



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