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幸いまだ新型インフルエンザは発生していない。
2008年12月4日のブログで新型インフルエンザについて書いたが、各人の対策の重要さが益々明確になってきた。
現在、高病原性鳥インフルエンザ(H5N1型)の感染が時々報道されている。
これはまだ新型インフルエンザの発生ではない。たまたま鳥から人にうってしまっただけであり、まだ、人から人へうつるウイルスには変化していない。
枯れ花これが人から人へうつることが出来るウイルスに変化すると新型インフルエンザウイルスの発生である。
抗体を持たない人類の中では爆発的な感染拡大が危惧されている。
現在の鳥インフルエンザの感染による死亡率は非常に高い。鳥インフルエンザから人への感染は日本では起きていないとされているが、中国から東南アジアにかけては発生している。
2003年11月以降、2009年1月19日現在、中国では発症者34人に対して22人が死亡、ベトナムは107人中52人、インドネシアでは139人中113人、カンボジアでは8人中7人、タイでは25人中17人、エジプトでは52人中23人などの死亡が確認されている。
これだけ見ても新型インフルエンザにはかなりの恐ろしさを感じる。これらを起こしているウイルスはH5N1型と確認されており、このまま人から人へのウイルスに変化したとすると、非常に毒性の強いウイルスになるそうである。どう甘く見ても感染者の半分は死亡ということに成りかねないと感じてしまう。
国が出している死亡者60何万人というのはかなり甘い数字なのではないだろうか。
現在の日本人口は1億2700万人ぐらいであるが、その内の20%、5人に1人が感染したとすると、2500万人ぐらいが発症することになる。その内の10%が死亡しても250万人である。各国で発生している鳥インフルエンザによる死亡率から見ると、どう少なく見ても半分は死亡することになってもおかしくないことになる。ちなみに上記6カ国の死亡率平均は約64%である。もしこのままの数字が生きたとすると、1600万人が死亡(前の戦争では300万人が犠牲になった)することになる。ただしこれは国民の20%しか発症しなかったという前提であり、それも過疎地も含めた日本全体の平均である。人口密度の過剰な都市部においては20%どころでは済まないことが予想される、となるとやはり死亡者数60何万人という予測はいかにも甘すぎる。
もしそんな数字に基づいての対策であったなら何とも心許ない。
だいたい国が予測するという数字というのは、今まで、異常にピントがずれている実績がある。特に交通量の予測や、水利用の数字などはことごとく外れている(これは意図的なところも非常にあると思う)。にもかかわらず、ピント外れの予測値に基づいて税金を無駄遣いする体質を持っている。そういうことから見ると、新型インフルエンザによる死亡者数60何万人という予測も多分全く当てに出来ないだろう。錆び

今までのこの国の国民に対する対応を見ていると、例えば、薬害エイズにしても、C型肝炎にしてもその対応の遅さは際立っている。想像力を働かせた臨機応変さというものが皆無だからだろう。
機械的に過去の対応の事例を出してきて、責任回避とメンツを保つことだけしか考えない体質があるからだろう。
何よりも基本的に国民個人を助けるという基本理念が無いことが大きいと思う。
そんな体制のままで、初めて体験する新型インフルエンザに対応できるはずがない、と考えるのは至って当然であろう。
単に国の動きを待っていて、手遅れになってからでは打つ手が無くなってしまう。いくら文句を言ってもあとの祭りである。

そんなわけで新型インフルエンザ対策はその原理と想像される結果を十分理解し、自己防衛するしかないと思う。
対策は二つに分けて考える必要がある。
第一は勿論感染しないための対策である。もう一つは残念ながら感染してしまった時の対策である。
無論、感染しないために全力投球することは当然であり、その最大の策は籠城である。家を出ないことである。当然人も入れないことにもなる。
パンデミックが始まりそれが一応収束するまでは二ヶ月が必要と言われている。二ヶ月間自宅内でキャンプ生活である、と思えばよい。
もしパンデミックが起これば社会のインフラは大幅に機能低下するだろう。食料の産地からの運搬もかなり減じるだろうし、例え届いたとしても販売システムがいつものように機能するとは考えにくい。当然、電力、ガス、水道などに関わる人達の多くもダウンしてしまうだろう。
無人島で二ヶ月間のキャンプをする覚悟を持たなければならないかもしれない。
食料、燃料、水、医薬品、それに万が一外出することも考えてN95マスク、ゴーグル、手袋、そして帰宅時にそれらを含めて消毒する薬品なども必要であるだろう。
つまり徹底的にパンデミックの期間はウイルスと遭遇しないようにするしかないのである。
そうはしていても新型インフルエンザに感染するかどうかは、運もあるだろうが、先ずは体力が勝負であることは間違いない。今からの体調管理が大切なことは言うまでもない。
ちなみに我が家では、食料、燃料、マスク、ゴーグル、手袋、クレベリン消毒薬、うがい薬、除菌加湿器など十分ではないが一応準備してある。
対策はいくらしても感染しない保証には成らない。その為、次に感染してしまった時にダメージを最小限に抑える対策も必要である。
しかし、一度家族内に入り込んでしまったウイルスから逃げる手だては体力以外にほとんど無いだろう。128釘
新型インフルエンザに感染して死に至る原因の多くは肺炎と言われている。体力が落ちたところを肺炎菌にやられるからだ。
その確率を下げるためには肺炎球菌ワクチンの接種は最低限必要だろう。(肺炎球菌ワクチンの接種に健康保険は適用されていない。シニアの医療費が問題になっているなら、肺炎球菌ワクチンの接種は絶対必要と思うのだが、この国では常識化していない。その為、接種には9000円強の金が掛かる。ちなみにWHOではこのワクチンの接種を奨励しており、米国厚生省では高齢者などに対してはインフルエンザワクチンと併用して肺炎球菌ワクチンの接種を奨励しているようだ。1999年ですでに65才以上の人の半数以上が接種しているらしい。この国では肺炎球菌ワクチンの接種も奨励していないし、勿論、人工呼吸器の備蓄など全く考えていないのだろう。ニューヨークでは毎年850台の人工呼吸器を何年も備蓄しているということらしいが・・・・)
自分の国民を助けることに慣れていないこの国で、パンデミックの混乱下で満足の行く治療が受けられるとはとても思えない。いくらタミフルが備蓄してあったとしても、48時間以内に投与されなければほとんど効果がないとされている。今でも医師不足、診療拒否が行われている状況なのに、パンデミックに成ったからと行ってすぐに対応できるなど全く考えられない。
本当に自己防衛を考えるなら、家族をなるべく助けたいと思うなら、抗インフルエンザ薬の自己備蓄も考えるべきであろう。
自己対策というのは感染確率をいかに下げられるか、死亡確率をいかに下げられるかということである。
何もしなくても感染しない人も居るかもしれない。どんなに対策をしても最悪の結果になるかもしれない。これは確率だし、運命だから仕方がないことである。
しかし、根拠のない粋がりを選び流れに任せるか、想像力を働かせて対策するか、その選択は自由である。
あなたは何を選んだらよいと思うんだろうか・・・・

厚生労働省:健康:新型インフルエンザ対策関連情報

農林水産省/鳥インフルエンザに関する情報

厚生労働省/新型インフルエンザ対策行動計画

千葉県新型インフルエンザ対策関連情報



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