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COP15が始まった。それに合わせてアメリカと中国が二酸化炭素の削減量を発表した。
しかしアメリカの削減量は1990年の排出量に対して約4%でしかない。中国とインドに至っては絶対排出量ではなくてGDP比などととぼけたことを言っている始末である。1209:2
会議が始まってみると案の定、環境が悪化した結果人類の経済活動を含めた生存がどうなるか、ではなくて今の自国だけの経済を良くするためには、どうやれば良いかの謀略合戦に見える。
その上、京都議定書を延長して自国の負担をゼロしようとまでする動きがある
今さら駆け引きなどしている場合ではないだろう・・・・
地球環境が悪化した時、勝ち組なんか居ないことは百も承知であるはずにも関わらずである。
有限の生きている時間の中で、自分の生活を良くしたいというのは、勿論、当然の発想である。そのことはよく分かる(自分を見れば)が、何とも虚しい気持ちにさせられてしまう。
現在までの化石エネルギー文明が温暖化をもたらしたというのに、いまだに60何億中、60何億人は全くそのことを意識していない様に感じる。意識しないどころか、無視しているように見える。
どうも温暖化は今のようなエゴに基づいた自由経済では解決できないのではないだろうか。
今のような社会システムではどうにも太刀打ちできないのではないだろうか。
1209:1それらを踏まえた上で、みんなで「どうしようか」と考えなければならないのだろうが、それは益々不可能に思える。
だとすると、人類は少なくとも今の文明を滅ぼすしかないのかもしれない。
既に温暖化の負のスパイラルは始まっているのであり、気温が上がれば、地中や海水に蓄えられていた二酸化炭素が更に放出されるだろうし、メタンハイドレードが見つかったなどと喜んでいた海底からメタンが放出され、更に急加速度で温暖化が進んでゆくだろう。
その高温度の中で高温に順応した小数の人類は生き延びるかもしれないが、現代文明は全く破壊されていくだろう。

現在すべきことは、全く不可能であるが、全ての国で「二酸化炭素排出量をゼロにしようよ!」という目標を立てることだと思う。
その上で、世界中が集まって「ゼロにしたいが、生活の向上ももっとしなければならない、どうしよう?」相談し合うことだろう。力を貸し合うことだろう。

1209:5しかし、エゴの塊である人間にそんなことは出来るはずがない。
でも、それをやるしかないのではないだろうか。
既に環境のバランスが崩れて久しいわけであるから、6だ、7だ、10だ、25%だ・・・などと言っていても、そんな数字を出すからこそ、やれ多いの少ないのというくだらん議論になってしまうのだ。みんなゼロにすれば至ってすっきりした話になってしまう。
その為には各国が助け合わなければならない。ゼロにするためには、先進国からの技術移転という発想だけでは成り立たないだろう。
途上国の生き方を先進国は逆輸入することが絶対に必要だろう。
技術だけで温暖化防止をしようとするのは、まだ今の価値観を引きずっている証拠であり、根本的な解決にはならないだろう。
1209:3環境悪化解決のために意外と「友愛」の精神なんかは必要なのかもしれない。
手を差し伸べる「博愛」というと、どうも上から目線のような気がするが、「友愛」は横から目線、つまり手を取り合うというイメージが大きいような気がする。
偶然だろうが、もしかすると鳩山さんは、かなり良いことを言ったのかもしれない。
地球は一つしかない。環境悪化は全ての人類に弊害をもたらすことは間違いない。
今の自分より、未来の孫の幸せを目指すような、エゴを超越した人間になれるかどうかだけが温暖化の切り札のような気がする。
だとすると、不可能か・・・・・
だが、自分が決めた環境対策の仕事は突っ走るしかない。

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izena社長 前田誠一

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