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ここのところ、2月末に完成するイゼナ企画の実験住宅に関する仕事が忙しく、ブログへの時間がほとんど取れないで居る。笹雪
それは太陽熱集熱温水器の設計・製作と、現在、商品化が間近に近づいている断熱ロールカーテンをさらに加速して3台作らなければならないからだ。
この実験住宅に関しては後日詳しく書くつもりでいる。
先回のブログで、複数のエアキャップを重ねてガラスに貼り付けることにより、ガラスの断熱特性が大きく改善し、居住快適性が大いに増したことを書いた。
こんな安い物で簡単に、こんな快適性が得られるとは何とも得をした気分である。
エアキャップを浴室に貼っただけで、ほとんどヒートショックは感じなくなった。紫クロッカス
ヒートショックにより多くの人の命が失われていることを考えると、是非直ぐにでも皆さんに実行してもらいたい。
効果は保証付きである(但し、隙間だらけの家ではその効果は薄い)。
洗面所のガラスにはエアキャップではなくてプラダンを貼ってみた。
一枚の厚さが3mmの物を4枚重ねた。プラダンとはポリプロピレンで作った段ボール状の物である。
こちらの方が見た目は少なくとも良い。
プラダンの効果もとても大きいので是非試してもらいたい。
エアキャップはガラス面に両面テープで貼り付けなければならないが、プラダンは、ガラス面より心持ち大きく作り、サッシ内に押し込んで取り付けることが出来る。これはなかなか便利だ。
この様にエアキャップもプラダンも既存のシングルガラスの断熱特性を大きく改善することが出来、冷輻射とコールドドラフトの不快感をかなり取り除く事が出来る。
しかし、これは言ってみれば新築時の配慮不足によるものである。
時代がそこまで要求しなかったと言えばそれまでであるが、建築に関わっている人達はこれからのことを考え、深く反省すべき事ではなかろうか。葉に雪
特にこれからの新築設計おいては、単に熱損失係数の数値だけ追いかければよいわけではない。
熱損失係数にプラスしてガラス部分で発生する冷輻射とコールドドラフトを十分に配慮した設計にすべきである。
いくら壁の断熱材を考えても、ガラス面に対する配慮がなければ、快適で良い家とはとても言えない。
熱損失係数はあくまでもその家の平均値に過ぎず、個々のエリアにおける性能は勿論、その快適さを表しているわけではない。
しかし、不快なエリアが多ければ熱損失係数の数値も大きくなり、エネルギー消費の多い家になってしまう。
先ずは最低でも熱損失係数を意識して設計しなければならないことは当然である。
しかし、それだけではこれからの家の設計に於いて全く片手落ちである。

現在は化石燃料から取り出す熱エネルギーを大幅に節約し、その分を太陽エネルギーにシフトさせねばならない時代である。黄クロッカス
化石燃料を節約することは二酸化炭素の発生を抑えることは勿論、有効物質資源として末永く未来の人類に残すことを意味している。
今はそういうことが求められている時代の入り口なのである。
地球環境が訴えているエネルギー問題、温暖化問題を一刻も早く解決するために、私達はあらゆる面で意識改革をしなければならない。その中にエアキャップやプラダンによる窓面の断熱特性の改善は至って重要である。
是非、実行してもらいたい。これは何と言っても体に直にその効果を実感できる楽しさがある。生活がより心地よくなったことを肌で感じる事が出来る。そんなことで、かなりやり甲斐のある環境対策である。

快適さは追求すればするほど地球環境にも優しくなることになる。快適な生活を本当に追求したなら消費エネルギーが増える事はあり得ない。もし、消費エネルギーが増える様なことがあったなら、それは快適さを追求したことではないのだ。人間の生活を考えたことではないのだ。

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izena社長 前田誠一

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