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トレンクルで旅をしていると、この国は自転車で旅をする事に対する配慮がゼロに等しいことを感じる。
自転車で旅をする度にそのことを改めて感じさせられ、ブログに書いてきた。格子窓
こういう事を改善するための公共事業には大いに金を使うべきであると思う。
公共事業が全て無駄であるわけではない。
今までの公共事業である道路は車だけのことを考えて作られてきた。
スピードを出しても車がより安全に走れる事を唯一の目標にして作られてきた。
人の安全を言いながら、所詮は車のためであり、人はいかにスムーズに退かすかということが安全であると考えられてきた。
この様な車がスピードで走る道路から、人や自転車や車椅子やバギーなどが安心してゆっくり楽しめる道路網を日本中に張り巡らすべきである。油ツツジ
「ゆっくり道路網」を今までの「スピード道路網」とは別に作るべきである。そうすればこの国に計り知れないメリットが生まれるのではないだろうか。
そういう安心な道路が出来れば、誰でもが、ちょっと遠くまで歩いてみようとか、自転車で走ってみようとか思うんじゃないだろうか。
今まで、車椅子で旅行している人には出会ったことがないが、こういう道が出来て、トイレを含めた設備などが所々に出来れば、車椅子の人が一人で旅行することも可能性が出てくるのではないだろうか。外国からも多くの人がこの道の旅を目指して来るだろし、来たくなるような設計をすべきである。
何と言っても、このインフラを作るためには膨大な道路を作らなければならない。そこには屋根付き休憩所、水飲み場、名所歴史観光案内掲示板、弁当店、太陽電池汎用充電スタンド、食堂、温泉、宅急便店、テント場、etc これらの物を日本全国に作らねばならない。それらは全て地元ごとにそれぞれの企業が仕事を取れば良いだろう。さつき
個々の工事は大きくないが、日本中満遍なく地元の企業がやれば良いだろう。
道路の周りには、施設関連は勿論だが、植林や花畑も自然な感じに作らねばならない。夏の日差し避けのための並木は必需品である。近くにあるお医者さんや薬局の情報を載せた標識も必要である。列車やバスの時間表も重要である。また、近くのタクシー会社の情報もいる。宿の情報も必要である。今の時代だから休憩所に端末機があっても良い。今日泊まれる宿を自分の今日の体調に照らし合わせ、即座に探し出せる。
勿論、休憩場ではインターネットに接続でき、電源は太陽電池、風力発電機と蓄電池、近くに小さな流れが有れば小型水力発電機も使える。木
この電気エネルギーの補充の問題は絶対必要な問題であるから、電池のレンタシステムがあっても良いかも知れない。契約をしておいて、休憩所で充電された電池に交換してもらうのである。そうすれば旅が更にスムースになるだろう。
コンクリートで作られた小さな水路も、腰を下ろして一休みできる小川に作り直すべきである。水の流れを見ながらの休憩や食事は格別である。
坂道は階段ではなく滑りにくい舗装にして、当然手摺りも必要である。また、至れり尽くせりでない区間があっても良いかも知れない。それはそれで緊張感がある旅になるだろう。
それとどうしても必要な物は一里塚である。そこを通り過ぎるために、自分が少しずつ着実に進んでいる達成感が得られるのではないだろうか。
駕籠や人力車や馬も置きたい。新しい仕事が生み出せるだろし、疲れたらちょっと駕籠や馬に揺られて、なんていうのは随分とおつな話である。要はゆっくり道路網のタクシーである。タクシーなら勿論自転車タクシーが有っても良いし、それが電動でも良いだろう。
道路は単に舗装をしてしまうのではなく、歩く部分は草地だったり土でも良いだろう。しかし、車椅子や自転車のためには平行して舗装道路も必要である。一本の道の半分が舗装で、半分が草地や土という二色街道である。
駕籠や人力車や馬はそれが動く時、石油はいらない。江戸時代の乗り物システムがそういう意味ではこれからの乗り物の原点であり、ヒントに成るのではないだろうか。葉
勿論、ゆっくり道路にも○○街道と名前を付けるべきである。
この「ゆっくり道路網」案は、初めから江戸時代を意識していたわけではなく、自転車道路のイメージだった。
しかし、書く内にだんだん江戸時代に入っていってしまった。
まるでメビウスの輪のように、現代を突き詰めたら江戸時代に戻ってしまい、それがまた現代とつながっているようである。
こうなってくると、「ゆっくり道路網」は今の道路網と別次元の、別世界の話になりそうである。移動するペースの二重構造になり、旅の仕方の二重構造になるのだろう(但し、片方は車で点と点の間を移動するだけだから、旅と言って良いかどうか疑問であるが・・・)。正に異次元空間の旅が現代に出来る夢のような旅になるんではないんだろうか。
これは夢でなく、これからの日本の在り方の一つにして行ければと思う。

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