上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


エネルギーについて更に考えてみたい。
エネルギーを自前するということは、エネルギーで自立することである。ツタ
今まで、今でも我々のやって来たことは、今やっていることは、国がお膳立てをしてくれたエネルギーという手の中で、自由であったと勘違いしていたに過ぎないのだと思う。
まるで、釈迦の手の中の孫悟空状態なのである。
自由だと思っていたあらゆる事が、石油という手のひらの中で遊ばされていただけに過ぎないのではないだろうか。
自前するエネルギーにしようということは、言い方を変えると自分たちが生きるためのエネルギーは自分たちの手に取り戻そうと言うことである。
自分たちの意志の中に取り戻そうということである。勝手口
供給していただいているのではなく、自分たち自らの手で必要なだけ得る努力をしようということである。
これからは、今まで通り、生きるための根本であるエネルギーを買って来て複雑な設備に頼る方が良いか、エネルギーを出来るだけ自前し、生活をするためのシステムを自分の目が届き、自分の力で作り上げたり直したり出来る、手の届く方が良いとするかの選択である。
エネルギーを自前するとなると、それを利用するための仕組みが理解でき、大部分に目が行き届き、自分でも作れる範囲の生活になる。
しかし、エネルギーを買ってくると、そのエネルギーで動かす物は複雑すぎて、作るどころか、その内容を理解することも出来ず、当然、修理をすることなど到底出来ない。
機械を利用する、使っていると言えば聞こえが良いが、要は買わされた機械に使われているだけなのではなかろうか。
これが自由で快適な生活なんだろうか。こういう生活の仕方が、一方的に見えないようにされたエネルギーの仕組みが、知らず知らずの内にCO2を含めた多量の廃棄物を出さなければならない生活にしてしまったのだろう。夜景
エネルギーを供給されるままに任せておくと、より多く供給した方が儲かるという経済の論理で、本来使わなくても良い部分でも使わされるようになってしまう。
それが便利で快適な生活だと言って、エネルギーを多消費する機器を買いたくさせられ、多くの余計な物を買ってしまうのだ。
自分の生活のどれだけ必要なのかを吟味する間もなく、売っているだけ買ってしまうのだ。
そういう仕組みが今の社会なのではなかろうか。
そして望まないのに大量のゴミを出す結果となる。
エネルギーの自前を考えると、初めから自分が使えるエネルギー量(その土地に降り注ぐ太陽エネルギー量)は限定されてしまう。
その中でどの様に快適に過ごすかは自分自身の知恵とアイデアと努力に頼るしかなくなる。
使えるエネルギーをもっと増やすにはどうするかは自分で工夫しなければならない。
エネルギーを金で買うとなると、知恵とアイデアと努力は何もしなくとも、金さえ出せばエネルギーは手にはいるし、その電気やガスのエネルギーで動かす物は全て企業の優秀な技術屋が考え済みなので、これも知恵とアイデアと努力は何もせず、ただ金を持って行って買ってくればよいだけである。軒
今は、それすらもすることがなく、パソコンの前に座りインターネットで買い物が出来るようになっている。
まさに個人々々の知恵もアイデアとも努力も無しで済ます生活をすることが出来るのだ。
我々が求めた繁栄とは、つまり買うエネルギーの社会とはこんなものだったのであろう。
言い換えるとアホになる人間生産システムと言えるのかもしれない。
「人間は考える葦である」と言ったパスカルが現代の日本人を見たらどう言うのだろうか。まさか考える葦とは言わないだろう。
一億総「考えない葦である」と言うんじゃないだろうか。
人間は考えてこそ人間だと思うのだが、ただ楽しい事だけを求めて享楽しているのは、本来の人間いう姿なのだろうか。
享楽を得ることに頭を使っているのも考えの内となると何とも言いようがない。
どんな生き物も自分の生命維持のために五感を持って今に対処している。石壁
人間は目の前にある今の対処と同時に、それから続く未来に対して考えることが出来る。
人間だからこそ出来る、人間の人間たるところである。
人間でありたいなら、それを忘れてはならないのだろうが、現代の繁栄は未来に対しての思考を特に萎えさせてしまっているようだ。
温暖化の未来を何人が本気で感じて居るんだろうか。
エネルギーの自前とは、単に太陽電池を乗せたり、風力発電機を設置すれば良いわけではない。
たまたま今はCO2による温暖化がクローズアップされているが、勿論その為にも、エネルギーを自前すべき方向に早く舵を切る必要があるが、エネルギーの自前とは、単にランニングコストが掛からないという次元の話ではない。
エネルギーの自前とは、人間性復活の原点であり、未来の人達に対する思いやりである。
また人類始まって以来続いてきた空気中の酸素を使う燃焼文明からの解放であり、太陽核融合炉からの電磁波エネルギー文明への移行を意味しているのだと思う。

お知らせ
来る8月3日、OZONEにて、セミナーの講師をします。
テーマは「CO2ゼロの住まいを目指して、実験住宅の出来るまで」
~買うエネルギーから自前するエネルギーへ!時代は発想の転換を求めている~
です。詳しくは、こちらをクリック


プロフィール

izena社長 前田誠一

Author:izena社長 前田誠一
FC2ブログへようこそ!

ブログ全記事表示

カテゴリー

リンク

人気BLOGランキング

ランキング人気 20070719115222.gif にほんブログ村 環境ブログへ

月別アーカイブ

FC2カウンター

ブログ内検索

RSSフィード

ブロとも申請フォーム


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。