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大学生の内定率60%以下という報道がなされている。そして1000人以下の企業の求人倍率が2.16倍だという。
でも、相変わらずリクルートスーツを着て説明会に並んでいる。
なんだかおかしい。どこかが変だ。イチョウ
この国には職が無いわけではないのだが、就職氷河期以上と言われている。
それに引き替え、農業は後継者がいなく、休耕田が相変わらず増加しつつある。
漁業も林業も同じようである。看護医療に於いては人が足らないで困っている。
エネルギーの大変革に伴い社会全体が変わろうとしているのに、変わらなければならないと言うのに、個人も勿論そうだが、政治も国もその変化に対応する策を見出せないでいる。
その原因の第一は、大多数の人間が今までの生き方にのみにしがみつこうとするからだろう。
そんな中で、就職をしようとしている子供に対して適切なアドバイザーになるべき親が、時代を読めないでいることも大きな問題なのだろう。デッキ
これからの時代に、生き甲斐を持って生きて行くためには、今までのような寄らば大樹は通用しないだろう。
自分自身で生き抜く実力だけが大きな生き甲斐を与えてくれるのではないだろうか。
しかし、もう既に、かび臭ささえ感じる、大きければ安定という神話に相変わらずしがみついて居る。
大きな企業へ行っていれば安心だという、何も考えていない親の考え方が、暗黙の圧力となり、今の就職氷河期と言わせるような状況を作り出しているように思えて成らない。
何だかこれは、自分の息子や娘の人格を無視しているように見える。
勿論、就職するのはそれなりの年になった若者であるから、親にだけ責任を押しつけて済ます訳には行かない。
もしかしたら、若者が親に経験させてもらった便利な生活を維持したいが為の錯覚的な行動なのかも知れない。
いずれにしても若者が自分自身でしっかりすることが先決である。黄色枝

よく若者の発言で、自分がやりたい仕事が見つからない、自分に会う企業が見つからないという言葉を聞く。
企業がどういう物か、その中での仕事というものがどういうものなのか、またそれが千差万別であること、至って多様であることを知る前にそういう発想をしてしまうことは随分軽率なことである。
何故そうなったかは、簡単に言ってしまえば教育なんだろう。
学校の教育と親の家庭での教育と環境がそういう発想の若者を作り出したのだろう。
徒競走で全員手をつないでゴールをさせるような馬鹿げた教育の考え方が、留年してまで皆と同じように新卒扱いの権利を得ようという行動を起こさせるのだろう。
テレビのインタビューで「100社も面接しました」と言ってまた説明会にリクルートスーツを着て並んでいる光景は異様な感じさえしてしまう。
100社もだめなら「もうその道は辞めよう」というのが普通の感覚なのではないだろうか。
そういう感覚を奪っているのも教育であり、親ではないのだろうか。
少なくてもこれからの企業は、発想の切り替えも出来ないで相変わらず企業説明会に並んでいる人間を魅力的と思うのだろうか、と考えてしまう。紅葉1

小さい企業の中には独自の理念と最先端の技術を持っているところは数多くある(イゼナもその端くれと思っている)。
そんな小企業はこれからの時代の変化に伴ってどんな風に拡大してゆくか分からない。そういうことが
少なくても大部分の若者や親には想像できないだろう。
小企業は小さいが為に会社の中の仕事の全てを見渡すことが出来る。自分が今何をしているかが分かるし、自分が居ることの重要さを肌で感じることが出来る。少なくても単なる一枚の歯車ではない。
でも大部分の若者は大企業に入って、埋もれて歯車になることを望んでいる様にも見える。
大企業だからといって、自分の一度の人生を生き甲斐のある充実したものに成ることを保証してくれる訳ではない。
結局は自分の人生は、自分の生き甲斐は自分で切り開くしかないのだ。
社会に出てみると、自分以外のものを当てにしても、ほとんど全ては期待はずれに成ってしまうことを身をもって経験するだろう。自分以外に頼るものはこの社会には存在しないからだ。

今、自分で(株)イゼナという極小の会社を一応経営している。
それも全く独自のアイデアで開発したオリジナル商品で何とか食べることが出来ている。
勿論、学生時代に現在の状況を予測してのことではない。水滴
社会に出て多くの岐路に出会い、そのつど悩み、考え、選択してきた結果である。
中学時代の夢はロケット開発を仕事にすることだったた。しかしロケット研究学科の無い大学に入ってしまったため、そのうちにロケットの事はすっかり忘れてしまった。
それに変わって起業することが夢になっていた。
学生時代には、その為の明確なプログラムが有ったわけではなく、ただ何となく人には使われたくないな、という程度のものだった。
そんな訳で企業に就職するにあたり、安定していてた方が良い(入社して直ぐ倒産ではかなわないので)とは考えたが、そこで一生なんて微塵も考えなかった。もっとも、大きいところを目指したところで、お呼びでなかったろうが・・・・・
起業したいと言っても、ホテルとレストランと酒屋とガソリンスタンドと自転車メーカーのアルバイト程度の経験しかしていない身に取っては、起業するなんていうことは雲を掴む様なことであり、正社員として何年かの社会訓練が必要と思っていた。
会社を選ぶと言うより、いろいろな事をやらせてもらえる様な、やらざる得ない様なあまり大きくない会社が良いなと考えた。鳥
結果、叔父が紹介してくれた三百名ほどの貴金属の会社に入れてもらうことになった。三百年以上の歴史があり、貴金属地金の取り扱いをベースに、それらを使った電子部品を開発、生産していた。
そこで月給をもらい多くのことを学ばせていただいた。
余談であるが、そこで今の妻とめぐり会った。それからもう40年近くになる。勿論めぐり会うことを予測して入社したわけではない。
当然ながら単なる偶然であり運命である。
自分に合う仕事、面白いと思う仕事を見つけるのも同じ事である。
その中に飛び込んでこそ、初めて見えて来るものであろう。
独立までに17年で三つの会社を経験した。いろいろと紆余曲折もあったが全ての経験が為になった。
独自のアイデアにより世界に無い物を商品化して食ってみたい、という夢を曲がりなりにも実現している。
もうあまり時間はないが、やりたい夢はまだまだ沢山ある。一つでも多くの物を実現できたらと思う。
先ずは、何処へでも飛び込んでみることが、前途を切り開く最善の策である。

ウエブマガジン「遷」を創刊しました。是非お読み下さい。「遷」


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