上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


福島原発は相変わらず未だに予断を許さない。改善されているような報道がされているが、特別に良くなっている訳ではない。楓今やっていることは全て初めての試みであり、うまく行く保証は何処にもない。詰まり、二ヶ月も経っているというのに、まだ模索段階であり正解なる手の打ちようなど解っていないのだ。
二ヶ月というのにこの始末と言うことは(但し、現場で作業をしている人の責任ではない)、残念ながら、今後更に悪化することも十分にあり得る。
当然であるが、原発を企画した時に今回の事態は全く予測していないのだから、その事態が起こった時、どうしたら良いか解らないのは当たり前なことである。
現在の状況が示しているとおり、原発とはこんな不完全な発想で開発された不完全な物なのである。
これが事故を起こした原発の実情であり、よほどアホでない限り核分裂技術という物がこういう事になることは予測できたことである。
とは言え、早く何とかしてもらいたい。
イチョウ

管首相が浜岡原発を止めることを決めた。
福島の見通しがまだ全く立たずにいる状況を見れば当然なことだろう。
浜岡原発の目の前で、30年以内に87%の確立で大地震が起こるだろうことが言われているからである。
30年先ではなく30年以内であるから、明日起こるかも知れないのである。
特に今回のプレートの大きな動きに接しているのであるから、素人目から見ても何も影響が無いなどと言うことは考えられないことである。
少なくとも、大地震が早まることがあっても、遅れることはあるまい。
以前に地震が起きてからの時間を考えると15年以内に100%と言う方がより近いのではないのだろうか。
そんな不気味な状況であるなら、先ずは原発を止めるという選択は当然なことであろう。
当時の単なる産業政策の一環であるため、経済合理性の方が優先され、少なくとも安全性は二の次三の次になって居たんだろうから、先ずは完全に止める事が絶対条件である。
電力供給が15%減り経済に打撃を与える為、中部電力内で紛糾しているそうだが、目先の事情で判断するとは出来ない。それが原発という物だ。ケヤキ1
今までの生活のあり方を見直し、新しい快適さを目指す良い切っ掛けに成ると思う。
それにしても、今になって初めて社内で議論しているんだろうか(報道を見ている限りそう取れる)。
福島の事故が起こってから二ヶ月経っているのに、政府から言われてから議論を始めているんだろうか?
浜岡は前からその危険性が指摘されてきているのであれば、本来は自主的に先ず止めてから今後実施する安全対策を発表するのが常識ではなかろうか。
政府に言われてから動き出すとは、何とも日本的なパターンである。何もこんな所でおもてなしや、雅の心は必要ないだろう。

原子力発電推進派が発言をし始めている。こんな事になっても、何も懲りていないようだ。
当然と言えば当然だが、今回の事故で原発が危険であることを悟ったとしても、立場上そんなことを今更言う訳には行くまい。
原発をやめる方向に行こうものなら、今まで築き上げてきた地位も、それに付いて来た収入も維持できなくなるからである。
世の中は所詮そんな程度のことで決まって行くのだろう。
安全性など極端に言えばどうでも良いことであり、もし事故が起きても遠くにいれば自分には余り関係ないとぐらいに思っているんだろう。
もしそうでないというなら、推進派の人は原発のある市町村に住んだらどうだろうか。東京に仕事があるというのなら、徳川幕府のように奥方を人質として原発の周りに住んで頂いたらどうだろうか。それで時々は参勤交代で原発の状況を見に来られたらどうであろうか。赤い葉
この事故の教訓として、より安全性が増すという主張が闊歩し始めている。そういう枝葉末節な部分の議論にごまかされないようにする必要がある。
原発の問題というのは、どの程度安全化ではなく、完全な安全性というものが無い以上やらないというのが道理である。
宇宙の原理に反し、猛毒核廃棄物の処理方法の見通しもない技術を生かしておいては成らない。
たかが蒸気を作るのに核分裂は必要ないだろう。

しかし、原発事故は多くのことを気付かされ、考えさせられる事になったのは収穫であったと見るべきだろうし、収穫にすべきである。
また推進派と反対派という二つの人種が居ることが明確に成ったようにも思う。
原発推進派と原発反対派という内容を考えると面白い。
この対立の分析は勿論私の独断と偏見である。
思いつきで書いているのでダブる所もあるのは悪しからず・・・楓2
推進派と反対派は言い換えると
「自然エネルギー反対派」と「自然エネルギー賛成派」、
「現状維持派」と「未来志向派」、
「目先しか見ない派」と「未来の夢を追う派」、
「与えられたエネルギーにコントロールされていたい派」と「エネルギーを自分たちの手に取り戻したい派」
「エネルギーは買う物だと思っている派」と「エネルギーは出来るだけ自前したいと考える派」
「今の自分さえ良ければ良いと考える派」と「今の自分より孫ひ孫まで考える派」、
「余り物ごとを考えず、今の生活や立場を維持したい派」と「これから新しい社会を築いていこうと考える派」、
「今、金が稼げる派」と「特別今、金が余計に稼げる訳ではない派」
「楽が良いと思う派」と「楽しいが良いと思う派」 
「未来を考えない派」と「未来を考える派」
「今の価値基準を守りたい派」と「新しい価値基準作りに魅力を感じる派」
「安全という空気に染まってる派」と「安全なんかあり得ないと思う派」
「核分裂の怖さを考えた事がない派」と「核分裂は制御できなくなる事があると考える派」
「核分裂とは何たるかを知らない派」と「核分裂は危険な物であることを知っている派」
「技術の限界とは何かを考えない派」と「技術には限界があると考える派」
「人間の想像力の限界を考えたことがない派」と「人間の想像力は不完全であると考えている派」
「太陽エネルギー技術のリーダーに成ることに興味ない派」と「太陽エネルギー技術で世界のリーダーになろう派」
「電気は原発でないと作れないと思っている派」と「電気は太陽電池や風力、海流力、水力などいろいろ作れると思っている派」
「太陽電池の意味を理解していない派」と「太陽電池は太陽光を直接変換する光合成に近づいた技術と理解している派」
「これからの日本を考えない派」と「これからの日本を考える派」
などなど、今から対立が激しくなって行くのだろう。ケヤキ2
しかし、往生際が悪いというか、想像力が完全に劣化しているというか、最後は所詮、太陽エネルギーの時代になるしかないだろに・・・・・

プロフィール

izena社長 前田誠一

Author:izena社長 前田誠一
FC2ブログへようこそ!

ブログ全記事表示

カテゴリー

リンク

人気BLOGランキング

ランキング人気 20070719115222.gif にほんブログ村 環境ブログへ

月別アーカイブ

FC2カウンター

ブログ内検索

RSSフィード

ブロとも申請フォーム


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。