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原発の事故からもうすぐ三ヶ月になろうとしている。
案の定、当然であるが、未だに解決策は見付かっていない。
にもかかわらず、この国の政治状況は何とも理解しがたい状況にある。
原発を推進したのは自民党である。その推進した自民党が国民に対して何の謝罪も無いばかりか、この機会を利用して政権を取り戻すことだけを考えている様に見える。ピンク花
未だに原発の何たるかを全く理解していないばかりか、国民のことよりも党の方にだけ目が向いているのだろう。
国民によって党があり国民のために党がある事すら政治家は理解していないのだろうか。
まるで、国民よりも国よりも軍の維持とメンツだけを考えていた以前の何処かの軍隊のようだ。
この国は当時と何も変わっていない。
今は政党などどうでもよいではないか。こんな緊急時に於いても何でそんなに群れたがるのか???
今は被災地の復興と原発事故を収束させることにオール日本で立ち向かえば良いだけである。一人の人間として被災者の身に成れないのか・・・
たまたま、現在、民主党が政権にいただけで、自民党が取っていたとしても、今より事態が良くなるなどということは到底考えられない。
何故なら、何とかごまかしてでも原発推進の火が消えるのを防ごうとするだろうからだ。カヌーと二人
今、推進派の人達は放射線のなるべく少ない所で、高性能の浄水器の水を飲みながら何をしているのか。
ただただ批判するだけで、大体、誰がリーダーシップを取るのかすらはっきりしないし、何をやるのかも全く解らないで、単にダメだダメだと言っているだけである。
「私どもに任せて下さい」と言っているが、今まで任せたために、結局、こんな原発状態になってしまったのだろう。任せてくれと言う前に、先ず反省を明確にするのが順序というものではないだろうか。
おまけに、注水を一時止めたのはけしからんと騒ぎ立てたが、これからなら、政治空白を起こして良いと言うのか。
交代して少なからぬ政治空白が出来ても、その方がどういうメリットがあるのかの誰も言わない。
それこそ、未だに原発のことを理解していない証拠である。
現在、原発は未だに全く予断を許さない状況にある。
現在出ている強烈な放射線が、時間を稼げば弱まるわけはない。しかし、そこに人が行かなければ直せない。
それなのに政争かよ!と言いたくなる。それとも推進派の人達が中に「俺が原発の中に入り直してやる!」と言う人が居るのか。そんな話はついぞ聞かないが・・・・
誰がやろうと、同じ危機管理の疎い歴史の中に居た日本人なんだから変わるわけがないだろう。そんなことは誰でも解りそうなものである。花と葉
原発事故の収集の見込みがない現在に於いても単なる政争をしている事を見ていても、この国の国民は二の次三の次に置かれていることは明らかである。
まして今更、もし谷垣氏が出た所で、そんなことをしている時間が無駄になるだけで、国民の為に成らないどころか弊害の方が大きいだろう。
民主党の中にも民主党の為に菅総理を降ろそうと言うことらしい。
そこに国民への視点はゼロである。
そんなのが国会議員で居るのだから国民は救われないが、それを選んだのは国民なのだから、そういう意味では更に救いようがない。
しかし、自分も同じ日本人であるのだから何とも複雑な気持ちである。

日本の歴史を振り返ると、元寇以外に外敵に直接攻められたことはない。
詰まり、ほとんど危機管理をしたことがない至って恵まれた歴史を持った、希な国なのである。
そんな訳で、黒船来航の時と、この前の戦争の時と、今回の原発の対処の仕方は非常によく似た状況のように私には感じる。
この国は農耕民族であるため、毎年毎年同じパターンの繰り返ししか経験していないのである。
その為、危機管理をしなければならない状況に巡り会うことは希であり、ゆったりとした365日のサイクルの穏やかな歴史を積み重ねてきたのだろ。
ボート
一方、ヨーロッパでは、ホモサピエンスが入り始めた時、既にネアンデルタール人が生活をしていた。
ネアンデルタール人はホモサピエンスによって絶滅されてしまったため、どんな状況であったか知るよしもないが、ホモサピエンス(ヨーロッパ人)との危機管理に破れたのではなかろうか。
その後、ホモサピエンスは集団ごとに食量を奪い合う戦いに明け暮れたのだろう。
そこで生き残るため危機管理能力を身に付けることに拍車が掛かったのではなかろうか。
欧米の戦争の仕方を見ているとそんなことを感じる。
そして何が切っ掛けで、近代技術文明を生み出したのか解らないが、いずれにしてもその文明を持ってこの国にやって来た。
しかし、その時、文明の余りの見てくれの違いに驚き、その文明の表面的な形だけを慌てて真似したのではないのだろうか。
機械力を持って自然を制覇するという、24時間サイクルで物事を考えるエネルギー至上主義である。
そこに危機管理という概念が隠れていたことに気が付かず過ごしてしまい、それが今に成ったのではあるまいか。
紫藤
それが未だに危機管理とは何かを理解できず、いい年をした大人達がまるでガキのケンカの様な状況を呈しているのではないだろうか。
原発事故により強制疎開された方々は一分でも早く以前の生活を取り戻したいはずだ。
政争をするために政治家に税金を払っているのではない。
先生と言われて肩で風を切って居たいなら、こんな国難の時にこそ、先生らしく振る舞うべきではないのか。
ガキのケンカは似合わない。
政争をやっている暇があるなら、その前に挙国一致で先ずは目の前の問題を解決すべきことが常識ではないのか。
こうしている時間にも、復興のことに議論をしているのではなく、菅総理をどのように降ろそうかという相談に喧喧諤諤と時間を費やしているのかと思うと、鳥肌が立つ思いがする。
この前、イギリスがドイツとの戦争をした時、イギリスの戦争指導をしたのはチャーチル以下5人だか6人の将軍だったと言うことを読んだことがある。
危機管理の歴史の無いこの国で、そんなことを真似しようとしても所詮一朝一夕に出来るものではなかろう。
この国の実情にあった危機管理システムを構築するのに良い機会である、というような大きな気持ちで全力で対処できないのだろうか・・・・

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