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山埼雅弘著 戦前回帰「大日本病」の再発 より
今の状況を理解するのにとても良く書いてあります。
是非この本をお読み下さい。
安倍を始め安倍政権のメンバーはほぼ全員が「国家神道」の理念に酷似した主張を掲げる宗教的政治団体「日本会議国会議員懇談会」と「神道政治連盟国会議員懇談会」に所属しています。ご丁寧に、安倍は後者の会長でもあります。両者とも「個人」の人権に最大の価値を置いていません。国に仕える事が国民の義務に成って居ます。
どんな選挙に於いても、候補者がこれら二つの宗教政治団体には行っているか知った上で投票すべきです。

以下は抜粋です。
『●「国家神道」体制は日本どこに向かわせたんか
大手メディアで目立って応じることはありませんが、首相をはじめ現在の内閣を構成するほとんどの国会議員は、戦中の「国家神道」の理念に酷似した主張を掲げる宗教的政治団体(日本会議国会議員懇談会、神道政治連盟国会議員懇談会など)に所属しています(安倍首相は後者の懇談会の会長でもあります)。これらの組織は、戦前・戦中の体制に対する批判的認識には触れず、逆に戦前・戦中体制の復活を目指すことこそが日本にとって唯一の「愛国の道」であるかのような政治宣伝を活発に行っています。1935年(昭和10年)から1945年(昭和20年)までの10年間は、「国家神道」の最も極端な思想がこの国のあらゆる政治を支配した時代でした。この時期の日本では、天皇をいただく日本は、世界で他に類を見ない、最も優越した国家だと言う、自国の「国体」(「国のあり方」や「国柄」などを示すとされた概念)を礼賛でする政治運動、いわゆる「国体明徴運動」が広く展開され、日本国民は(表向き)その政治思想に無条件で賛同しました。国民の人権や人道、人命の価値はほとんど尊重されなくなり、「国体」への貢献・奉仕・犠牲を推奨・賞賛する言説が、各種メディアに氾濫しました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
憲法を超越する形で「国家神道」が国を支配した戦前・戦中の体制は、日本の長い歴史上ただ一度、国の主権を外国に譲り渡すという悲惨な「敗戦」を最後にもたらした政治体制です。それはわずか10数年ほど日本の政治を支配したに過ぎない一過性の現象でした。当時の日本人が「自国の伝統の継承」だと信じ、唯一の「愛国の道」だと理解して歩んだ道は、現実には日本という国を滅亡の淵へと導いた「亡国の道」でした。国の内外で大勢の人は死に、明治時代と大正時代に生きた日本人がコツコツと築いた国際的信用は、日本が始めた戦争での完敗によって完全に失墜してしまいました。言い換えれば、戦前・戦中のわずか10数年ほどの期間に、軍人を含む日本人が国内と海外で行ったさまざまな人権侵害や軍事侵攻、そして「非人道的行為」は、決して「日本の伝統」や「日本人固有の資質」に根差したものではなく、敢えて言うなら一時的な「熱病」に浮かされた結果であるとも言えます。
本書では、この「熱病」を「大日本病」という言葉で表現しています。
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しかし戦後の日本の1部ではこの「亡国の体制」あるいは「大日本病に罹った時期の日本」を礼賛したり擁護する行為が、なぜか「愛国的」であると見なされてきました。
・・・・・・・・・・』


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