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2004年5月にトレンクルを持ってイタリアの旅をした。行きのアリタリア航空に輪行袋で乗せることを拒否された。勿論空港おいてではなく、事前に問い合わせたところ、受け付けてくれないということが分かったのだ。国内の旅では、各航空会社はむしろ丁寧に扱ってくれ、そんなことはないのだが、いくら交渉してもアリタリアはらちが明かなかった(だからといってイタリアの旅を当然中止するわけにはいかない)。20070813094829.jpg
出発間際のカウンターですったもんだするのも嫌だし、どうしても乗れなかった場合はどうしょうもないので、対策を考えることになった。ホテル止めで送ることも考えたが、コストや日程のずれなどのことも考えると、スーツケースに入れて自分で持って行く方が間違いないだろう、という結論になった。しかし、単に折りたたんだだけでは、厚つ過ぎて絶対入らないので、折り曲げ部分で分解することにした。ハンドル/ステム部分の折り曲げ部は、ピンは完全にかしめてあるので、その部分を金鋸で切り落とさざるを得なかった(これで完全に元に戻すことは出来なくなった)。20070813094753.jpgフレームの折り曲げ部分のピンはEリングで止めてあったので、これは簡単に外せた。これで両部分ともピンが抜ける状態になり、分解が可能になった。しかし、フレーム部分はピンがぴったりと入っているため、叩き出さないと抜けないので、小型のハンマーとポンチを持って行った。ブレーキのワイヤー類は外さなかったので、二本のピンを外して三つに分かれても、完全に分離させたわけではない。あとは64cm×45cm×26cmのスーツケースにどう入れるかである。結果は写真のごとく見事に収まった。エアーキャップを個々の部品の間に入れ少々の振動でも問題ないようにした。更に着替えを含めた衣類もできるだけパッキング替わりにつっこんだ。これで完成!出で立ちはザックを背負い、ウエストポーチを付け、トレンクル入りのスーツケースということに成った。勿論これで成田、ローマのアリタリアの窓口も難なく通過できた。テルミニ駅からホテルまでの距離は、タクシーに乗るほどではなかったので、石畳の上をゴトゴトとスーツケースを押すことになった。輪行袋であれば駅前で袋から出して乗っていけるのだが、スーツケースではそうもゆかない。113-1304_IMG*.jpgピンを抜いてまでばらしたトレンクル3台を組み立てるのもサッサッサ!と簡単にはいかなかった。自転車を出してしまったスーツケースは、その後の行動にいたって邪魔になってしまうので、これも大いに問題である。今回は最初のホテルに預けて、最終日にまたそこに泊まるようにした。折りたたんで簡単に携帯できる輪行袋と違って、スーツケースは確かに飛行機に預けるには安心していられるが、かなり計画の自由度が削がれてしまった。往復ともチケット代の高いJALを使っていれば、輪行袋で特に問題が無かったことを考えると、「時は金なり」に従っておけば良かったかもしれない・・・・とは言え、苦肉の策でこういう事を実行し、経験したことは、トレンクルの新しい可能性を見つけることも出来たような気がする。113-1309_IMG*.jpg何よりも勿論旅も楽しかったし、良い経験をしたと思っている。確かに倹約しようと思えば、頭を使わざるを得ず、工夫するしかないことになるが、時間を多く消費してしまう事にもなってしまう。単なる個人レベルだけから見ると、残り時間の少ない人生にはちょっと問題だったかもしれない。
温暖化対策に対する時間と金の使い方は少し違うと思う。なにしろ時間がないのだろうから、少しでも二酸化炭素を出さないで済む生活が出来るなら、時間はどれだけ使っても無駄にはならないと思うし、金でそれが多少でも解決できるなら(太陽電池や温水集熱器の購入など・・・)金もできるだけ使うべきであるとおもう(今回の航空費の倹約で浮いた金が、我が家の環境対策費に回れば問題はないだろう)。

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