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先日、第2回新エネルギー世界展示会出展の為の打ち合わせがあった。どうもおかしい、第1回よりも応募する企業が減ったことと、千葉県の出展企業に対する補助金が減ったことである。この年になっても、このような結果がどうして出たのか、意味が良く分からないし、社会の動きが読めない。こんな風に自分の予測するイメージと、現実の動きの差が大きく出てしまうと、非常に理解に苦しんでしまう。少なくとも去年の今頃に、日本の政治家で二酸化炭素を50%減らそうなんて言うほどの地球環境に対する認識は残念ながら存在しなかった。しかし、本気なのか単なる政治的ポーズに過ぎないのか分からないが、ポーズにしたとしても、そう言ってもおかしくない環境であると認識し始めていることは間違いないだろう。だとすると、去年に比べて少なくとも温暖化に対しては大きく前進したことになるはずだ。にも関わらず、千葉県の補助金が減るとはどういう事なんだろうか。温暖化に対してどういう認識でいるんだろうか。温暖化を食い止める以上に、今、もっと大切なことがあるんだろうか。もっと予算を付けるべき所があるんだろうか。IMG_3667*.jpg1兆も2兆もというなら兎も角、たかが4社の出展でしかないのに、それが減るとは意味が分からない。本来なら、環境に対して頑張ろうという企業には、数など決めず、どんどん出展出来るように援助すべきであろうと思うのだが、それが逆になっている。
つい最近、友人から、アメリカに行く飛行機の窓の景色が激変している事を聞いた。3年前まで有った氷河が激減し、海へ流れ込む川の水が泥水と化しているということであった。以前は氷河からのきれいな水が流れ込んでいるのが見えたが、余りにも変わってしまったらしい。1年前に比べて、より多くの人達が温暖化の危険さを更に認識したと思うし、温暖化予測に対するシミュレーションもより精度が上がり、より正確な危険情報を発信している。IMG_3673*.jpg先ず何よりもマスコミの取り上げる量が非常に多くなった。それに加え現実に温暖化が原因と思われる多くの異常現象が現れてきているというのに、少なくとも新エネルギー展の現状を見ると、全く逆行しているとしか思えないのはどういうことなんだろうか。昨日の朝日の夕刊に「先進国、40%削減を」という記事が載っていた。ウィーンで開かれている国連の気候変動枠組み条約の作業部会が出した結論である。2020年までに先進国が90年比でで25~40%削減する必要があるという内容である。
こういうことを言わなければならないほど事態は切迫しているのだろう。京都議定書も達成できない日本にとってはかなり厳しい事である。こんなことまで言われ始めているのに、大部分の日本人にとってはいまだに他人事なのだろう。周りの生活を見ていてもほとんど何も変わっていない。相変わらずどんな近くでもクルマをつかうし、駐車場に止めて人がいなくてもエンジンが掛けっぱなしだし・・・・もしかして家族の誰かが死ななければ気が付かないのかもしれない(しかし、62年以上前の日本人はそれでも気が付かなかった・・・)。IMG_3674*.jpg人間は好むと好まざるとに関わらず、その時代によって運命が決められてしまうのは当然のことである。時代によって、その時の価値観で人生が意図せぬ方向へ曲げられてしまうのは、これも世の常である。しかし、現在に求められていることは、自分の意志でこれからの社会を少しでも生きやすくしようとするだけであり、その為に今までの常識ではなく、新たな常識を持って生きようと言っているのに過ぎないのである。戦争の時のように自分の意に反して死が待ち受けているわけではない。当時の常識(命令)を選ばざるを得なかった特攻隊員の人達の無念さ、理不尽さに比べればごくごく些細な常識の変化に過ぎないと思うのだが・・・・
近い将来、孫達に非難されない生活がもっとできないんだろうか・・・・

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